ドイツ ブンデスリーガ「チーム紹介/ブレーメン」
チーム紹介 -Team Introduction-
ブレーメンSV Werder Bremen
INTRODUCTION
ブレーメン州ブレーメンに本拠地を置く総合スポーツクラブで、1899年にブレーメンに住む学生がコンテストの賞品としてサッカーボールを貰い受けたことを契機に創設された。サッカー部門が特に知られているが、他にもハンドボールや陸上競技、チェス、卓球、体操部門があり、約4万人の会員を保有している。
ホームスタジアムの「ヴォーンインベスト・ヴェーザーシュタディオン」は、ブレーメン市内を流れるベーザー川の河畔に位置している。こけら落としは、1947年5月11日に行われた国内リーグのブレーメン対オスナブリュック戦で、元々陸上競技場タイプのスタジアムだったが、W杯開催地として立候補するにあたり、2005年の改修で陸上トラックを撤去し、サッカー専用スタジアムとなった(W杯開催地からは落選)。2019年6月14日、不動産業を営む“ボーンインベスト ホールディング社”がネーミングライツを取得し、「ベーザー・シュタディオン」からスタジアム名を変更。契約期間は2029年6月30日までとなっている。
41年ぶりのブンデスリーガ2部となった2021-2022シーズンでは、優勝は果たせなかったが2位をキープし、1年で1部復帰を果たした。
同クラブ所属の日本人選手として、奥寺康彦(1981-1986)、大迫勇也(2018-2021)が所属していた。
TEAM DATA
- 創設年度
- 1889年
- ホームタウン
- ブレーメン
- スタジアム
- ヴォーンインベスト・ヴェーザーシュタディオン
- 戦歴
- 国内リーグ:4回
DFBポカール:6回
ドイツスーパーカップ:3回
カップウィナーズカップ:1回 - 日本人情報
- 奥寺康彦(1981-1986)
大迫勇也(2018-2021)
チーム一覧 -Team List-
DFL/Getty Images/Christian Kaspar-Bartke/Daniel Kopatsch/Christof Koepsel/Lukas Schulze/Ronny Hartmann