ドイツ ブンデスリーガ「チーム紹介/ホルシュタイン・キール」
チーム紹介 -Team Introduction-
ホルシュタイン・キールHolstein Kiel
INTRODUCTION
ドイツのキールを本拠地とした総合スポーツクラブであり、サッカー以外でもハンドボール、テニス、チアリーディングなどの活動が行われている。1963年のブンデスリーガ創設以来、ブンデス1部でプレーする史上58番目のクラブであり最北に位置する。
1900年に発足され、1910年に準優勝、1912年にはドイツ・チャンピオンの座を勝ち取っている。第二次世界大戦中の1943年には、ドイツ優勝決定戦において4強に残ったが、近年は2部・3部リーグに在籍していた。
ホルシュタイン・シュタディオンはドイツで最も古いスタジアムの1つで、シュレースヴィヒ゠ホルシュタイン州最古のスタジアムである。ホルシュタイン・キールの伝統的なホームスタジアムとして100年以上にわたって使用され続けており、ドイツでも珍しい長期間同じ場所でホームゲームを行っているクラブの1つである。現在のスタジアム名にネーミングライツは導入されていない。
ハイブリッド芝のピッチは高い評価を受けており、ブンデス2部の「ピッチ・オブ・ザ・イヤー賞(DFLによってそのシーズンでピッチの芝の品質管理が最も優れたスタジアムに贈られる賞)」を複数回受賞している(20/21、21/22、23/24)。
日本人選手としては、現在町野修斗(2023-)が所属している。
TEAM DATA
- 創設年度
- 1900年
- ホームタウン
- キール
- スタジアム
- ホルシュタイン・シュタディオン
- 戦歴
- 国内リーグ:1回
※現在のブンデスリーガの前身
レギオナルリーガ北部(4部):2回
シュレースヴィヒ゠ホルシュタイン州カップ:13回 - 日本人情報
- 町野修斗(2023-)
チーム一覧 -Team List-
DFL/Getty Images/Leon Kuegeler/Christof Kopsel/Daniel Kopatsch/Sebastian Widmann/Christian Kaspar-Bartke/Lukas Schulze