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ブンデスリーガの見どころ!

第16節 ドルトムント vs アウクスブルク

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ついに初先発!
宇佐美が“隙あり”ドルトムントに挑む

リーグ戦ここ2試合続けてドローと勝ち切れない試合が続いているドルトムント。ケルン、ホッフェンハイムと前半戦好調だったクラブとの連戦ではあったが、ともに先制を許したように試合への入り方に問題を抱えている。トゥヘル監督は昨シーズンのポゼッションスタイルから、選手の特性を生かしより縦に速い攻めを増やそうとしているようだが、適切なバランスを見出すには至らず。ここ6試合でわずか1敗(2勝3分)としぶとく勝ち点を拾っているアウクスブルクにも付け入る隙は十分にある。前節5試合ぶりにベンチ入りしたドルトムントの香川 真司は久々にピッチに立ち、待望の今シーズン初先発を果たした宇佐美 貴史はさらにアピールして良い形で前半戦を締めくくれるかも注目したい。

同じく日本人選手所属クラブの対決となる6位フランクフルト対8位マインツは、後半戦の上位争いを占ううえで試金石の一戦にもなりそう。直近3試合で2分1敗のフランクフルトとしては、このまま勢いをしぼませることなく中断に入りたい。対するマインツとしては、UELとの過密日程から解放される後半戦の巻き返しに向けて直接のライバルを叩けるか。フル出場を続けるフランクフルトの長谷部 誠だが、前節は、PKを獲得したプレーについてコバチ監督から「あれはダイブだった」と指摘されてしまった。汚名を返上するパフォーマンスで勝利に貢献してほしい。一方、マインツの武藤 嘉紀はチーム練習には合流済みながらメンタル面を理由にベンチ外が続いており、ウィンターブレイク中に仕切り直す形となるかもしれない。

EURO2016とリオオリンピックの影響により開幕が遅れた今シーズンのブンデスリーガは、例年とは異なり対戦が一巡する第17節を残しウィンターブレイクに入る。そんな日程の悪戯もあり、“ヘルプストマイスター”(秋の王者=前半戦首位クラブ)の座を争う首位バイエルンと2位ライプツィヒの激突が中断前最後の大一番となった。第14節でインゴルシュタット相手に初黒星を喫したライプツィヒだが、先週末は3位ヘルタベルリンを寄せ付けず2-0というスコア以上の完勝。対するバイエルンも調子を上げてきたロッベンをベンチ外に、リベリもベンチスタートとしながらダームシュタットを振り切ってこの一戦へと照準を合わせており、好ゲームへの期待が高まる。ポイントとなりそうなのが、ブンデス一の走力を誇るライプツィヒの疲労度。DFBポカールで1回戦敗退を喫しリーグ戦に集中できていたが、中3日で迎える王者との試合で足を止めず走り切れることができるか。真価が問われる一戦となる。

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第16節
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12/21(水)前4:00 KO
  • ドルトムント
  • vs
  • アウクスブルク
LIVE12/20(火)深3:54
BS245
J SPORTS 4
LIVE12/20(火)深3:54
Ch.605
J SPORTS 4
LIVE12/20(火)深3:54
解説:渡辺一平 実況:桑原学 
12/21(水)前4:00 KO
  • フランクフルト
  • vs
  • マインツ
12/22(木)後4:00
BS245
J SPORTS 4
12/22(木)後4:00
Ch.605
J SPORTS 4
12/22(木)後6:00
解説:瀬田元吾 実況:永田実 
12/22(木)前4:00 KO
  • バイエルン
  • vs
  • ライプツィヒ
12/23(金)前6:00
BS243
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12/23(金)前6:00
Ch.604
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12/23(金)後11:30
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12/23(金) ブンデスリーガ ハイライト#16
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BS243
J SPORTS 2
12/23(金)後10:30
Ch.604
J SPORTS 2
12/23(金)後10:30
解説:ミムラユウスケ 実況:野村明弘

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武藤 嘉紀

マインツに移籍したばかりの昨季は後半戦3試合目で右ひざを負傷。リハビリ中の3月末に再び右ひざを痛めたことで、武藤嘉紀の最初のシーズンは終わった。 もっとも、離脱するまでのリーグ戦の20試合で、センターフォワードとして7ゴールを決めており、怪我さえ癒えればレギュラーに返り咲くと思われた。

しかし、武藤の欠場でチャンスを得たFWコルトバが昨季後半戦に大ブレイク。
コルトバの成績は22試合出場で5ゴールにすぎない。だが、恵まれたフィジカルを活かして前線でパスを収め、相手に寄せられてもびくともせずにボールを運ぶ能力が、188cmのコルドバにはある。マインツはリーグトップの走行距離を誇る、運動量が武器のチーム。細かいパス交換はあまり見られない。そんなチームでは、雑なロングボールをも前線で収められるコルトバの存在は何者にも代えがたい。武藤は、現時点でFWのなかで2番手から3番手となっている。

ただ、今シーズンはクラブ史上初めてELに参戦して試合数は増えるし、昨シーズンまでの1トップだけではなく2トップにも取り組んでいる。そこでシュミット監督のハートを射止めるための答えは一つ。武藤には点取り屋としての活躍が求められているのだ。

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マリオ ゲッツェ

3年ぶりにゲッツェがドルトムントに帰ってきたことで、ドルトムントファンの態度は大きく変わった。

ドルトムントの下部組織出身のドイツ人選手でありながら、ライバルであるバイエルンに移籍したため、裏切りものとして、目の敵にされていた。バイエルンに所属した3年間は、ドルトムントの本拠地シグナル イドゥナ パルクのゴール裏の前のアップエリアでウォーミングアップをすることは一度も許されなかった。熱狂的なファンがビールの入ったコップなどあらゆるものを投げ、妨害するからだ。

しかし、新加入選手のお披露目もかねて本拠地で行なわれた公開練習ではサポーターからも大きな拍手を浴びるなど、かつての“裏切り”は許された。

そんなゲッツェに与えられたのは、昨季の攻撃の中心であるムヒタリヤンが背負っていた10番。もちろん、3年前までゲッツェの背中にあったものだ。

とりわけ、相手に押し込まれた状態でもボールを運べるか能力はチームの大きな武器になる。2012/13シーズンに攻撃の中心としてチームをCL決勝に導いたシーズンのようなプレーを見せられるかどうか。過去3年は敵対していたファンの大きな期待を受けて、ゲッツェは新たな戦いに臨む。

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マヌエル ノイアー

昨シーズン、ノイアーは2つの記録達成にかかわった。1つ目が、無失点試合数で、リーグ戦34試合で21試合も無失点で終えるという前人未到の記録を打ち立てた。もう1つはチームとしての記録ではあるが、シーズン最少失点数だ。わずか17ゴールでしか許さなかった。34試合中で33試合にフル出場しており、これもほぼ彼の記憶といえる。

リーグ史上最強の守護神として迎える今シーズンは、グアルディオラに代わって就任したアンチェロッティ監督の下で新たなスタートを切る。そして、指揮官の交代は、ノイアーのパフォーマンスにも良い影響を及ぼす可能性がある。

昨シーズンはリーグ戦の1試合平均の支配率が66.6%でリーグトップだったバイエルンの支配率が、開幕前のドルトムントとのスーパーカップでは46%と相手を下回ったのだ。アウェーゲームだったとはいえ、昨シーズンまでは考えられなかったこと。それでお、58分に先制してからカウンター狙いに切り替え、2-0で勝った。

手堅いサッカーになれば失点数はさらに減る可能性もあるし、攻撃に移る際に彼の正確なフィードが活きる場面も増えるはず。今シーズンもノイアーが、何らかの記録を更新したとしても不思議ではないのだ。

文=ミムラユウスケ

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