今週末のブンデスリーガ22節は、ブンデスリーガではドイツ全土で数多くのダービーが開催される。

27日の土曜日は、FCアウグスブルクはバイエルンをホームに迎え、レバークーゼンは土曜日のトップマッチでライン川のライバル、ボルシア・メンヒェングラートバッハをバイアリーナに迎える。

28日の日曜日、注目はドイツ西部のルール地方に向けられる。VfLボーフムはドルトムントと対戦。ボーフムからドルトムントまで、わずか16kmの距離にある

注目は今節のビッグマッチに指定されているレバークーゼンとボルシアMGだろう。

そして、ドルトムントからも目が離せない。来季のUCLの出場権のために、なんとしても３ポイントを奪取して上位争いから離れるわけにはいかない。近隣のライバルとの戦いを制し、弾みをつけたいところであろう。

また、ダービーではないが、土曜日にはシュツットガルトvsライプツィヒの上位対決も開催される。

ともにUCL出場権にいる2チームであり、3位のシュツットガルトは34ポイント、4位のライプツィヒは33ポイントの1ポイント差の状況。6ポインターとなるこのゲームは混戦が予想される。