「【ブンデスリーガ】 21節はレバークーゼンvsバイエルンのトップ対決!データで読み解く要素とは?」スカパー!SOCCERニュース
ブンデスリーガ21節はレバークーゼンとバイエルンのトップ対決!
この試合をデータで読み解くと見えてくるものがあるかもしれない。
・今季前半戦の対戦(第4節)は、△2-2の引き分けに終わった。
バイエルンがケイン(7分)の得点で先制するも、レヴァークーゼンはグリマルド(24分)の得点で同点に追いつく。
試合終盤、バイエルンがゴレツカ(86分)の得点で勝ち越すも、レヴァークーゼンは終了間際にパラシオスがPKを決めて(94分)、同点に追いついた。
・首位レヴァークーゼンと、2位バイエルンの頂上決戦。
今季の第4節の対戦時も、首位(レヴァークーゼン)と2位(バイエルン)の対戦だった。
・ブンデスにおいて、この両チームが1位と2位で直接対決を迎えるのは、通算10回目。
過去9回のうち、レヴァークーゼンが勝利したのは一度のみで(1勝1分7敗)、1986年11月1日のバイエルン0-3レヴァークーゼン戦だけである。
・バイエルンはブンデスにおいて、1位と2位の直接対決ではここ21試合負けなし(14勝7分)。
1位と2位の直接対決で、最後にバイエルンが敗れたのは、2015年1月30日のヴォルフスブルク戦(●1-4:A)。
・ 20節を終え、首位レヴァークーゼンは勝ち点52pts、2位バイエルンは勝ち点50ptsを獲得している。
20節を終えて、2チームが勝ち点50ptsを超えているのは、ブンデス史上初のこと。
・20節終了時の勝ち点としては、それぞれブンデス歴代3位と歴代6位の数字である。
・レヴァークーゼンは、ブンデスのバイエルンはここ9試合でわずか1勝(2分6敗)。
唯一の勝利は、2023年3月19日のレヴァークーゼン2-1バイエルン戦。
※この試合の5日後、バイエルンはユリアン・ナーゲルスマン監督を解任。後任としてトーマス・トゥヘルがバイエルン監督に就任した。
・レヴァークーゼンはブンデスのバイエルン戦で3試合負けなしとなれば、ユップ・ハインケス監督時代の2009年~2010年以来のこととなる。
・レヴァークーゼンは、ブンデスホームのバイエルン戦で2連勝となれば、96/97季~97/98季にかけて以来のこととなる。
・ブンデスでのこの両チームの対戦において、前半でリードしたチームは、直近25試合のうち23試合で勝利を収めている。
例外は2019年2月2日のレヴァークーゼン3-1バイエルン戦(前半終了時はレヴァークーゼン0-1バイエルン)と、直近の対戦である
※2023年3月19日のレヴァークーゼン2-1バイエルン戦(前半終了時はレヴァークーゼン0-1バイエルン)
・ブンデスでのこの両チームの対戦において、ラスト31ゴールのうち24ゴールが前半に決まっている。
・現在レヴァークーゼンは、ブンデスアウェイのバイエルン戦はここ34試合でわずか2勝(7分25敗)。
勝利したのは、12/13季と19/20季(いずれも最終スコアは2-1)。
・シャビ・アロンソ監督は、監督としてのブンデスのバイエルン戦で、最初の3試合で負けなしとなれば、ユリアン・ナーゲルスマン(ホッフェンハイム:2016年~20017年:2勝1分)以来のこととなる。
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