Jリーグ ヤマザキビスケット ルヴァンカップ「大会ガイド」
見どころ
全60クラブが参戦! 大会名一新、優勝とニューヒーロー賞の行方は!?
国内サッカー三大タイトルの一つであり、同一企業の協賛により最も長く開催されたプロサッカーの大会として、ギネスにも登録されている伝統のルヴァンカップ。昨シーズンは、広島が柏との決勝を制して、3年ぶり2度目の優勝を飾った。そして、2026/27シーズンより「Jリーグ ヤマザキビスケット ルヴァンカップ」へと名称を刷新して34年目を迎えることになる。
9/2(水)に開幕する1stラウンドは、ワンマッチのトーナメント方式。まずはAFCクラブ競技会出場の6クラブを除いたJ1の14クラブとJ2・J3の各20クラブの計54クラブが4ブロックに分けられる。1回戦(9/2、9)にはJ2・J3全クラブとJ1の東京V・長崎・水戸・千葉の44クラブが参加し、残りのJ1勢10クラブは2回戦(9/29)から登場。そして、3回戦(10/14)・4回戦(10/28)を勝ち抜いた4クラブがプライムラウンド準々決勝に進むことになる。J2・J3からJ1勢撃破のサプライズを起こすクラブが出てくるかに注目だ。
一方、シードされているAFCクラブ競技会出場勢6チームのうち、鹿島・神戸はプライムラウンド準々決勝からの出場となるが、京都・町田・G大阪・柏は1stラウンド4回戦として組まれた「京都×町田」、「G大阪×柏」のカードから登場し、勝てばプライムラウンド準々決勝への切符を手にすることとなる。
そのプライムラウンドでは、11月にホーム&アウェイ方式の準々決勝(第1戦:11/11、第2戦:11/15)が行われ、4クラブに絞り込まれる。その後は約4カ月後に準決勝(第1戦:2027/3/24、第2戦:同3/28)が行われ、決勝(日時未定)へと駒を進める2クラブが決定する。
優勝クラブは全60クラブの頂点という称号とともに、大きな賞金ボーナスを手にすることになる。J2・J3勢にとってはJ1クラブとのホーム試合開催のチャンスがあるため、選手としてもクラブとしても強いモチベーションを持っていることだろう。
また、ルヴァンカップは若手の活躍にも視線が集まる大会。活躍したライジングスターを表彰するニューヒーロー賞の過去受賞者には、名波浩、高原直泰、長谷部誠、原口元気、宇佐美貴史、中村敬斗、鈴木彩艶といった錚々たるメンツが並ぶ。昨季はMF中島洋太朗(広島)が受賞を果たしたが、今年は誰が次世代のスターに名乗りを上げるのかにも注目だ。(2026年7月24日時点)





