スカパーＪＳＡＴ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役　執行役員社長：米倉 英一、以下「スカパーＪＳＡＴ」）は、ドイツサッカーリーグ機構 (Deutsche Fußball Liga、DFL)の協力のもと、世界最高峰のサッカーリーグの一つであるブンデスリーガより、VfBシュトゥットガルトを招聘することを決定いたしました。

スカパーＪＳＡＴは、2020年にブンデスリーガと20/21シーズンから24/25シーズンまでの5シーズンにわたる独占放送権・配信権、および日本国内における共同マーケティングを含めたパートナーシップ契約を締結し、2022年には、コロナ禍で実現できなかった「ブンデスリーガジャパンツアー」を開催し、長谷部誠選手が所属するアイントラハト・フランクフルトを招聘。翌2023年には、ブンデスリーガ歴代最多優勝を誇るFCバイエルン・ミュンヘンを招聘いたしました。

3回目の「ブンデスリーガジャパンツアー」となる2024年は、2023-24シーズンで上位争いを演じているVfBシュトゥットガルトを招聘し、7月28日（日）に京都サンガF.C.と、8月1日（木）にサンフレッチェ広島との2試合の開催を予定しています。

VfBシュトゥットガルトは、1893年に創設され、ブンデスリーガ優勝3回（1983-84, 1991-92, 2006-07）、DFBポカール優勝3回（1953-54, 1957-58, 1996-97）を誇り、2023-24シーズンは第32節終了時点で3位の成績を収めています。

また、各ポジションにドイツ代表選手を抱えるほか、日本代表で活躍した原口元気選手、伊藤洋輝選手を擁しています。更に、酒井高徳選手や遠藤航選手といった日本のレジェンド選手が所属していたことに加え、1994年から1997年に浦和レッドダイヤモンズでプレーし、2004年から2006年まで同クラブで監督も務めたギド・ブッフバルト氏も所属していました。

対するのは、曺貴裁監督のもと、全員守備・全員攻撃のアグレッシブなサッカーが魅力で、過去には天皇杯優勝（2002）の実績を持つ京都サンガF.C.と、過去3回のリーグ優勝（2012、2013、2015）とルヴァンカップ優勝（2022）を誇り、ミヒャエル・スキッベ監督のもと、J1リーグにおいてシュート数/被シュートスタッツの両方で、現在１位と攻守両面で高いレベルのパフォーマンスを維持するサンフレッチェ広島です。2020年開業のサンガスタジアム by KYOCERAと、今シーズンより広島のホームスタジアムとしてオープンしたエディオンピースウイング広島といった、国内最高レベルのサッカー専用スタジアムでの開催も楽しみな要素の一つです。

なお、この試合は公益社団法人 日本プロサッカーリーグ（Ｊリーグ）との共催により、「Ｊリーグインターナショナルシリーズ2024 powered by docomo」として開催されます。

スカパーＪＳＡＴは、日本サッカーの未来のため、日本のサッカーファンに世界基準のプレーを体感できる機会を提供し、サッカー文化の醸成に貢献していきます。今回の「ブンデスリーガジャパンツアー」でも様々な取り組みを予定しております。ぜひご期待ください。