ベルギーリーグ「リーグガイド・日本人選手」

ベルギーリーグ

19/20 ベルギーリーグ

19/20 ベルギーリーグ 見どころ

日本人選手の登龍門に! ドリブラー伊東の活躍に期待
FW鈴木、GKシュミット、MF三好、伊藤、小林らも参戦!!

日本企業がオーナーを務めるシントトロイデンに昨季は6人の日本人選手が所属したこともあり、日本人の欧州挑戦の第一歩目として高い注目を浴びるベルギーリーグ。日本人以外にも、若き日のロメル・ルカク、ケビン・デ・ブライネらのようにステップアップを狙う若手有望株が集い、技術とフィジカルを生かした攻撃的なサッカーが繰り広げられている。

日本人選手の中で注目なのは、まずは2019年1月に移籍しヘンクのリーグ優勝に大きく貢献した日本代表MF伊東純也だ。ベルギーでもそのスピードと技術はトップクラスの評価を受けており、今季も大きな活躍が期待できる。

シントトロイデンにはFW鈴木優磨、MF伊藤達哉、GKシュミット ダニエルの3人の日本人が加わった。ケガのため2018年末より公式戦から遠ざかっている鈴木だが、23歳の夏をラストチャンスと捉えて海を渡ることを決断。ドリブラーの伊藤はハンブルガーから出場機会を求めてやってきた。197cmと長身の上、足元も上手く今後の日本代表への定着が期待されるシュミットにも、レギュラーポジションを奪取してほしい。

そのほか、コパアメリカ2019で日本代表デビューを飾り、ウルグアイ戦で2得点を挙げて世界を驚かせたMF三好康児がアントワープに期限付き移籍。ヘーレンフェーン(オランダ)を退団した日本代表MF小林祐希は9月に入ってワースラントベフェレン入団が決まった。また、日本代表MFセルクルブルッヘで2年目を迎えるDF植田直通、ヘントに戻ってきたFW久保裕也、昨季7得点と結果を出して3季目に臨むオイペンのFW豊川雄太、シャルルロワに完全移籍して復活を目指す森岡亮太にも注目だ。

注目のプレイヤー

伊東純也/ヘンク

JYUNYA ITO/K.R.C. Genk

脚光を浴びる日本製スピードスター

2019年2月に柏レイソルからヘンクに移籍した伊東。会話もままならない状態にも関わらず、すぐに存在感を発揮すると、タイトルプレーオフでは得点とアシストを記録し、チームの優勝とUEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得に大きく貢献。日本代表でも右サイドのアタッカーとして注目される存在となった。

Jリーグでは屈指のスピードスターとして活躍したが、強烈な身体能力を持つ選手がゴロゴロいるベルギーでも実力を証明したことで、欧州でも高い評価が受け始めている。チームに馴染んで迎える2シーズン目、ヘンクの右サイドで躍動する伊東の姿が見られそうだ。

鈴木優磨/シントトロイデン

Yuma Suzuki/Sint-Truidense V.V.

23歳の夏に掴んだラストチャンス

小学生時代から、これまで17年間を鹿島アントラーズで過ごしてきた鈴木優磨。2015年のデビューから年々成長を遂げてきたストライカーは、海外移籍のラストチャンスと考えていた23歳の夏を迎え、シントトロイデンへの加入を決断した。

2018年末からケガのため、半年以上も公式戦から離れていることは不安要素だが、その能力は誰もが認めるところ。点を取る嗅覚に加え、ドリブルやチャンスメイクでも進化を遂げており、日本屈指のFWであることは間違いない。ベルギーでも結果を残すことができれば、昨年末はケガのため初招集を辞退した日本代表の座もすぐに手が届くはずだ。

伊藤達哉/シントトロイデン

TATSUTA ITO/Sint-Truidense V.V.

五輪出場に向けて高速ドリブラーが新天地へ

柏レイソルのユース出身の伊藤は、高校3年生の夏に加入したドイツのハンブルガーでこれまで4シーズンに渡ってプレー。ただ、チームが2部に降格した昨季からなかなか出場機会を得られておらず、シントトロイデンへの移籍を決断した。

166cmという小さな身体ながら左右どちらからでも仕掛けられるドリブルは大きな武器。高校卒業後からドイツでプレーしていただけに、ベルギーの環境も特に苦にせず活躍できるはずだ。1年後に迫った東京五輪出場を目指す高速ドリブラーが、ベルギーで再スタートを切る。

シュミット ダニエル/
シントトロイデン

Daniel Schmidt/Sint-Truidense V.V.

海外移籍を選んだ次世代の日本代表GK

日本代表としても頭角を現しつつあるGKシュミット ダニエルが、ベガルタ仙台からシトントロイデンへ移籍。フィールドプレーヤーよりも難しいとされるGKの海外挑戦を決断した。

197cmという恵まれた体格に加え、現在の守護神に求められる足元の技術もあり、ポテンシャルは日本随一。歴代日本代表GKの川口能活、川島永嗣、権田修一と同じく海外に飛び出すことで、3年後のW杯出場に向けての成長を目指す。日本でのレギュラーポジションを捨ててのチャレンジ。27歳の大きな決断に注目せよ。

三好康児/アントワープ

KOJI MIYOSHI/Royal Antwerp F.C.

コパアメリカで名を挙げた新星がベルギー上陸

6月のコパアメリカで日本代表に初招集されると、強豪・ウルグアイ戦で驚きの2ゴールを記録した三好。一気に世界に名を轟かせると、その2カ月後には古豪・アントワープへの移籍が決まった。

川崎フロンターレでデビューし、北海道コンサドーレ札幌、横浜F・マリノスへの期限付き移籍を経て、まだ22歳ながらも様々な経験を積んでおり、来年の東京五輪出場も期待される存在。技術とゴールへの嗅覚を備えた新星アタッカーは、ベルギーの地で更なる成長を果たすため、新たな挑戦に臨む。

©STVV 写真:アフロ

その他の日本人選手

久保裕也(ヘント)

森岡亮太(シャルルロワ)

豊川雄太(オイペン)

植田直通(セルクルブルッヘ)

小林祐希(ワースラントベフェレン)

※2019年9月6日時点

チーム一覧

出場チーム一覧
  • ヘンクヘンク
  • クルブブルッヘクルブブルッヘ
  • スタンダールスタンダール
  • アンデルレヒトアンデルレヒト
  • ヘントヘント
  • アントワープアントワープ
  • シントトロイデンシントトロイデン
  • コルトレイクコルトレイク
  • シャルルロワシャルルロワ
  • ムクロンムクロン
  • ズルテワレゲムズルテワレゲム
  • オイペンオイペン
  • セルクルブルッヘセルクルブルッヘ
  • オーステンデオーステンデ
  • ワースラントベフェレンワースラントベフェレン
  • メヘレンメヘレン
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