天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権「大会ガイド」

天皇杯

天皇杯 JFA 第105回 全日本サッカー選手権大会 1回戦から注目試合を生中継(※配信のみも含む)

天皇杯 見どころ

J1クラブは2回戦から登場! 今年もジャイアントキリングは起こるのか?

1921年に始まり、今年で第105回を迎える伝統のカップ戦「天皇杯」。昨季はヴィッセル神戸がガンバ大阪との決勝戦を制して5大会ぶり2度目の優勝を果たし、優勝賞金1億5000万円を手にした。

105回目を迎える2025年の今大会では、1回戦が5/24(土)・25(日)に開催され、アマチュアシードの東洋大学と都道府県代表47チームに、J2勢の水戸ホーリーホック、FC今治、RB大宮アルディージャ、大分トリニータ、カターレ富山、愛媛FCの6チームを加えた合計54チームが出場する。

そして、6/11(水)開催の2回戦からFIFAクラブワールドカップ出場の影響で日程が調整された浦和レッズを除いたJ1の19クラブ、J2の残り全クラブが加わり、優勝を目指す戦いが本格化。さらに、7/16(水)の3回戦を経て、8/6(水)のラウンド16(4回戦)では浦和も加わってのベスト8をめぐる戦いが行われる。

その後は8/27(水)に準々決勝が行われてベスト4が決定。そこから約2か月後の11/16(日)の準決勝を経て、11/22(土)に今季天皇杯王者が決まる決勝戦が行われる。

天皇杯の魅力の一つは、オープントーナメントならではのジャイアントキリング。JFLクラブ、地域リーグクラブ、大学サッカー部が気持ちのこもった戦いを見せ、Jリーグの強豪クラブが敗れることも珍しくない。昨季の2回戦では、新潟県代表のJAPANサッカーカレッジが名古屋グランパスを、茨城県代表の筑波大学が町田ゼルビアを下すというサプライズを起こしてみせた。

今年も波乱が起こるのか? それともJ1勢が実力を見せつけるのか?注目の大会がいよいよ開幕する。(2025年5月16日時点)

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