From ジョージ to リバプール2017/12/05 16:00
第5回『想像できなかった日本人がイングランドで活躍する未来。吉田選手、岡崎選手に大きなエールを!』

みなさんこんにちは! 「スカサカ!ライブ」MCのジョージ・ウィリアムズです!


Jリーグのシーズンも幕を閉じてJ1は川崎Fの逆転優勝。J2は湘南が優勝して、長崎と名古屋のJ1昇格が決まりました。そしてJ3はJ2ライセンスを所持していない秋田が優勝して、2位の栃木が念願のJ2昇格を果たしました。本当に今季もエキサイティングなシーズンでしたね。もう僕は来季が待ち遠しいですよ!


今日はそんな日本のサッカーとイングランドサッカーの違いについて話したいと思います。以前、オランダ・エールディビジ、SCヘーレンフェーンで活躍している小林祐希さんが「スカサカ!ライブ」に遊びに来てくれたときに、「ヨーロッパのサッカーは文化」だと話していました。そこに僕は同感しましたね。


ヨーロッパのサッカーは、娯楽ではなくて社会の一つの柱になっている。僕がイギリスに住んでいた頃、みんなサッカーをやっていた。サッカーができる場所もたくさんあって、学校が終わって太陽が沈むまでやっていました。週末になると、近所に8面ぐらいの大きなフィールドがあったので、そこで大人たちがサッカーをやっているんです。そういう環境で育つと、サッカーって単なる娯楽ではなくて、本当にみんなが生きるために必要としていることなんだなと感じるものです。


日本も、クラブチームで技術を学んで良い選手が育って、すごく知識のある解説者もいる。だけど肝心の“最初のキッカケ”がもっとあればこの国はいいな、と思うんです。もっと簡単にサッカーをできるような場所があれば…‥‥って。クラブに入ってから始めるのではなくて、川辺、公園などでちょっとサッカーできるような環境とかね。そういう一つのキッカケで、将来的に凄い選手になっていたという可能性をどれだけ逃してきているかと思うことがあります。何とかそこを改善してくれることを願いたいです!


そんな日本から、イングランド・プレミアリーグでスタメンを張れる選手も出てきました。その中で吉田麻也選手や岡崎慎司選手はコンスタントに出場しているんだから本当に嬉しいことだよね。正直、僕は日本人がイギリスで活躍する日が来るとは思っていなかったし、僕が子どものころは日本にプロリーグもなかったわけで、想像すらできなかったです。


それが今では岡崎選手はレスターで優勝を経験し、歴史に残ったチームのメンバーとなった。吉田選手も、これまで何度も厳しいポジション争いがあったと思うけど、まだ活躍してチームに居場所を確保している。やっぱり凄いですよね。日本人としてプレミアリーグで頑張っているのではなくて、一人の選手として結果を出しているわけですから。日本人の血が流れている僕としては誇りに思います。これからの活躍に期待が高まるばかりです!


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写真:日刊スポーツ/アフロ


まだ話したいことは沢山あるんだけど、今日はこの辺で! また熱いフットボールへの愛を語ろうと思いますので、是非楽しみに更新お待ち下さい!以上、ジョージ・ウィリアムズでした!