スカサカ!ライブNEWS2018/02/16 12:34
【2/9放送】石川直宏がUCLの魅力を語る / レッズ・遠藤「長澤くんがスゴい!」 / クルピ監督が語る新シーズンのガンバ

 2月9日放送の#44では、サッカーをよく知る人物たちが独自の目線でUEFAチャンピオンズリーグを語る「We are UCL fans!!」を放送。石川直宏が印象に残った選手・プレーを解説。また、毎月第2土曜日22時から放送している平畠啓史氏がJリーグのホームタウンを紹介する番組『平ちゃんのほな行こか』の特別編として、平畠氏が浦和レッズとガンバ大阪のキャンプを訪問した模様を一部紹介した。


●石川直宏がUCLの魅力を語る「ヤバイしか出てこない」
●遠藤航が語る2018シーズンの浦和レッズ「長澤和輝くんがスゴい!」
●クルピ監督が語る2018シーズン「ガンバはタイトル争いをしなければならない」



●石川直宏がUCLの魅力を語る「ヤバイしか出てこない」


 石川はUCLの注目選手としてリオネル・メッシ、ネイマール、クリスティアーノ・ロナウドの名前を挙げ、「(実力が)抜けているかな。彼らを生かすために周りも動くし、それだけの存在感もあるし。後は僕が説明するまでもなく、というスタイルだと思うんですけど」とその理由を語った。


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 石川が最初に注目したのは、その中の一人、C・ロナウドのミドルシュート。グループステージ第6節ドルトムント戦の12分にゴールを決めたシーンだ。


「これヤバイっす。ヤバイしか出てこないですよね(笑)。日本人でこれ打てるようになったら、日本のサッカー変わりますね」と衝撃の大きさを語った石川。プレーについてはこのように解説した。


「自分のシュートを打てる位置にしっかりステップバックしているんですよね。1回(相手を)見ておいて距離を空けて、シュートもなんですけど、自分の打ちたい場所にボールを(置く)、スペースを自分で作るということと、あとシュートの技術なんですけど、打った後に軸足が浮いているんですよ。このまま巻いたシュートを打つ時に、軸足を残して打つと曲がるんですけど、力があまり伝わらない。これ(軸足を浮かせる)だと、より体のパワーが伝わるというのがあるんですけど…伝わり過ぎてるな、これ(笑)」


 続いてはユベントスのFWフェデリコ・ベルナルデスキがグループステージ第6節オリンピアコス戦の90分に決めたゴール。石川はベルナルデスキがパスを受ける際の動きと、フィニッシュ時の視線に注目した。


「ここで(右サイド)ボールを持った時点で意識はゴールですよね。このラインの駆け引きなんですよね。けっこうライン(相手の最終ライン)が高いので、ここで我慢して我慢して足元で受けるんです。僕だったらもう少しスペースのある所で受けたくなってスピードを上げたくなっちゃうんですけど、ここで敢えて足元に止めて、仕掛けてシュートまで持っていく」


「シュートを打つ瞬間はゴールを見ていない。イメージなんですよね。ここでもうボールしか見ていないですからね。イメージで、この角度でここに打てばここに入るっていうイメージだと思います」


 最後はシャフタールMFベルナルジがグループステージ第6節マンチェスターC戦の26分に決めたゴール。トラップミスをしながらその後リカバリーし、コースを狙ってカーブをかけたボールで決めたシュートだ。


「してやったりでしょうね、これは。教科書通りといったらあれですけど、トラップが少しずれて、その間にサイドバックが裏に走って、コースが空いて。こういうミスをミスじゃなくすること、そのレベルが高いですよね。だいたいミスしたらミスしたで、このトラップでも(普通は)シュート打つ位置から外れるんですけど、逆にそれを利用してゴールにつなげることができちゃうっていう能力の高さと駆け引きですね」


 石川は最後に、UCLの魅力についてこのように語った。


「最高峰のレベルで、これだけの注目度もあるし、試合に勝つことでクラブにもたらす価値もあるし、いろいろな国の選手たちがUCLのタイトルを目指して戦っているという。成長度も先の先を行くし、想像の先を行っている、そういうものを見させてくれる試合が多いと思いますね」



●遠藤航が語る2018シーズンの浦和レッズ「長澤和輝くんがスゴい!」


 平畠氏が訪れたのは、浦和が1次キャンプを張っていた沖縄県金武町の金武町フットボールセンター。岩波拓也やマルティノス、山田直輝ら期待の新戦力が加わり、精力的にトレーニングをこなす中、平畠氏は柏レイソルから加入した武富孝介に話を聞いた。


「クセの強い選手たちが多いので、良い意味でも悪い意味でも徐々に馴染めてきている」と、チームへの順調な適応ぶりをうかがわせた武富。年齢の近い長澤和輝や菊池大介と一緒にいることが多いそうで、「落ち着きどころというか、気楽にいられるんで、空いた時間があればお茶をしたり、一緒にいたりします」と語った。


 チームの練習に対しては「最初は慣れなくて疲れることもありましたけど、徐々に慣れてきました」とコメント。「ここからもう少し自分を出していければいいかなと思っています」と、さらなる適応に向けて意気込みを見せた。


 開幕に向けての目標を聞かれると、武富はこのように答えた。


「レッズの勝利に貢献するために、まずはポジション争いに挑み、試合で使ってもらえるようにしっかりいいパフォーマンスを出して、試合に出られるように頑張りたいなと思います」


 複数の攻撃的ポジションをこなせるのが武富の特長だが、浦和ではどのポジションを任されることになるのだろうか。


「複数できると思っていますけど、今のところはインサイドのポジションでプレーすることが多いと思います。選手の兼ね合いがあると思いますが、自分としてはどこでも、使ってもらえるポジションでパワーを出していきたいなと思います」


 そのためにはチーム内の競争に勝たなければならない。武富はこのように意気込みを語った。


「レッズは本当に厳しいところですけど、敢えてそこを選んだので、しっかり競争して頑張っていきたいです」


 続いて平畠氏が話を聞いたのは、浦和の副キャプテンを務めることになった遠藤航。


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「(体調は)バッチリ。疲労はもちろんありますけど、いい感じというか、試合ができるぐらいのコンディションが整ってきたんじゃないかなっていう感じはしています」と自身の仕上がり具合を語った遠藤は、チーム全体のコンディションについても手ごたえを感じている様子。


「トレーナーの方がびっくりするぐらいみんなコンディションがいい。練習していてもみんなすごく体が動いているし、いいトレーニングができていると思います」


 平畠氏が今季の目標を尋ねると、遠藤はこのように語った。


「個人としてはワールドカップイヤーなので、そこのメンバーに入りたい思いはもちろんありますけど、まずはクラブでしっかり試合に出て結果を残していきたいし、リーグ優勝をまずは目指してチームとしてはやっていくべきかなと思いますけどね」


  最後に平畠氏が「キャンプで動きが良かった選手は?」と尋ねると、遠藤はグラウンドでクールダウンする本人に視線を向けながら、その名前を挙げてくれた。


「長澤和輝くんはスゴいですよ。一人だけパワーが。オフも結構自分でやってきたみたいなんで、コンディションはすごくよさそうです」


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●クルピ監督が語る2018シーズン「ガンバはタイトル争いをしなければならない」


 G大阪は今季から、かつてセレッソ大阪で指揮を執っていたレヴィー・クルピ監督を招聘。10位に終わった昨季からの巻き返しを図っている。平畠氏はまず、そのクルピ監督に話を聞いた。


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 久々の再来日を果たしたクルピ監督に日本の印象を聞くと、親日家の指揮官はこう答えた。


「一度日本に住んだことのあるブラジル人として話をさせてもらうと、日本に帰って来られてすごく伸び伸びと、また日本での生活を楽しめるかなと。そして本当に温かく受け入れてもらい、日本はいい国だなと改めて思っています」


 チームの仕上がり具合はどうだろうか。


「基本的にはまず体づくり。シーズンの土台づくりをやりながらボールワークを入れていって、一人ひとりのプレーの見極めをしている段階ですけど、手ごたえは感じているところです」


「昨年終盤のガンバの戦いは残念なところがあった」と語ったクルピ監督は、「ガンバというチームはタイトル争いをしていなくてはいけない」と、高い意識で今季に挑むことを示唆。最後に「アリガトウゴザイマシタ」と日本語で挨拶するなど、終始上機嫌だった。


 続いては、C大阪時代にクルピ監督の下でプレーしたことがある倉田秋。


「めっちゃ疲れてます。(疲労の)ピークが来てますね」と語る様子からは、ハードトレーニングぶりがうかがえる。


「去年は徐々に上げていく感じやったんですけど、今年は急ピッチです。練習内容も違いますし。(自分は)セレッソで一緒にやっていて、どういう感じか分かっていたんですが、『やっぱりかい!』みたいな(笑)」


 充実したトレーニングをこなしているからこそ手ごたえを感じているようで、開幕に向けてはこのように語っている。


「この疲れが取れたらどんだけ動けんねやろっていう楽しみもあります」


 最後は、攻撃的な左サイドバックとしてクルピ戦術のキーマンになりそうな藤春廣輝。「体はいじめられています。かなりキテます(笑)」とこちらもトレーニングの充実ぶりを語った。


「前の監督はキャンプはそこまで上げなかったんですけど、今年は“キャンプって感じのキャンプ”。みんなハードだと言っていますし、表情が疲れています。みんな結構早く寝ていると思います」


 今季の目標は、やはりタイトルの奪還だ。


「やっぱりタイトルを取りたいということでキャンプから頑張らないといけないと思いますし、どのチームもやっていると思うからこそ自分も頑張ろうと思います。最後にタイトル取れれば、キャンプでの苦しい思いも一気に報われると思います」


 平畠氏が今季のG大阪の戦い方について問うと、藤春はこう答えた。


「クルピ監督のセレッソ時代のサッカーは攻撃サッカーでもありますし、やっぱり見ていてもその時のセレッソは楽しかった。サイドバックもサイドでたくさん上がるイメージがあるんで、自分としては得意な形かなというのはあるんで。攻撃サッカーになるんじゃないかなと思います。どんどん上がって行って得点やアシストに絡めればいいかなと思いますし、自分自身も楽しみです」


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 2月16日(金)21時から放送の『スカサカ!ライブ』では、UEFAチャンピオンズリーグ決勝ラウンドのプレビューや、2018 Jリーグキックオフカンファレンスレポートなどを放送する予定となっている。


 

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