スカサカ!ライブNEWS「【1/12放送】2018Jリーグの注目チーム・選手は? / 上田西高・白尾監督が登場 / 中村憲剛の「2018年の漢字」」

スカサカ!ライブNEWS2018/01/18 19:04
【1/12放送】2018Jリーグの注目チーム・選手は? / 上田西高・白尾監督が登場 / 中村憲剛の「2018年の漢字」

 2018年最初の放送となった1月12日の#40では、サッカー解説者の水沼貴史氏と平畠啓史氏、そしてレギュラー解説委員の岩政大樹が、2018シーズンのJリーグ注目チーム、注目の新加入選手について議論。また、第96回全国高等学校サッカー選手権大会において、長野県勢として初めてベスト4に進出した上田西高校を2016年から率いる白尾秀人監督がスタジオゲストとして登場し、自身のキャリアや選手権について語った。さらに、2017年最後の放送で「2017年の漢字」を記してくれた川崎フロンターレの中村憲剛が、早くも「2018年の漢字」を明らかにした。


●水沼氏がC大阪完全移籍の息子・宏太にエール「走ってナンボ」
●上田西・白尾監督が選手権を振り返る「本当に“奇跡のチーム”だった」 
●J1王者として臨む2018年 中村憲剛が書いた「今年の一文字」は?



●水沼氏がC大阪完全移籍の息子・宏太にエール「走ってナンボ」


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 水沼氏は「いろいろな立場があるんでね」と前置きした上で、注目チームにセレッソ大阪を挙げた。

「理由は『(息子の水沼宏太が在籍しているから)しょうがない』。いろいろな武器を持った選手がいますが、ACL(AFCチャンピオンズリーグ)もあって過密日程になります。そしてよかったシーズンの後が悪いというのがこれまでのC大阪。そのジンクスを破る意味でも期待したい」

 ちなみに、息子に対しては「選手は走ってナンボ、契約してもらってナンボですから」とエールを送った。

 続いて、岩政は「僕も『しょうがない』んですけど」と言いながら、古巣の鹿島アントラーズを挙げ、このように期待を寄せた。

「今年は本当に鹿島が注目だと思っています。昨年の負け方はクラブにとって大きな屈辱でした。今年は何としても(タイトルを)取らなければならないという思いがいろいろなところで発信されていますし、それを大岩剛監督が受け止めてどのようなチーム作りをするか、(復帰した)内田篤人選手がどのようにチームを作っていくか、注目ですね」

 最後に平畠氏は、初めてJ1の舞台に挑むV・ファーレン長崎をピックアップ。「J1に上がってどういう戦いを見せるのかというのと、長崎の街がどういう雰囲気になるのかが注目です」と語った上で、広島とともに“被爆都市”であることについても言及した。

「高田明社長が『平和を訴えることができるクラブ』とおっしゃっているので、その部分も注目したいです。長崎とサンフレッチェ広島のゲームは特に興味深いですね。自分がどんな気持ちで見ることになるのかな、という思いもあります。日本人にとっていろいろな意味があると思います」

 注目の新加入選手について、水沼氏は名古屋グランパスに加入したブラジル人FWジョーを挙げた。2017年のブラジル全国選手権で得点王とMVPを獲得した大物ストライカーについて、水沼氏はこのように期待を寄せた。

「あのグランパスのサッカーの中でどういうプレーを見せるか。テクニックは間違いないと思うので、最終的にどういったフィニッシャーになるのかなっていうのは楽しみにしたいですね」

 水沼氏はさらに、湘南ベルマーレから浦和レッズに復帰した山田直輝を挙げた。

「生え抜きの選手がようやく戻って来た。ポジションが確約されるかどうかはたぶん分からないけど、彼はサポーターにもずっと愛されている選手だし、若い頃に代表に選ばれて、そこからなかなかうまくいかない時期もあり、湘南に渡り、そこでもまたうまくいかない時期があり、だけどここに来てようやく試合にもフルに出場できるようになり、輝きが戻ってきているそのタイミングでのレッズ復帰なので、楽しみにしたいですね」

 岩政は「C大阪の新加入選手全体」を挙げた。

「水沼選手を期限付き移籍から完全移籍に移行させ、高木俊幸選手、田中亜土夢選手という仕掛けられる選手が入り、ヤン ドンヒョンという高さのある選手を取り、片山瑛一選手はファジアーノ岡山で一緒にやりましたけど、ロングスローを持っている選手。特長のある選手を入れて、既存の選手も含めて“飛び道具”を用意してきたなという印象。その辺をうまく活用するプランが見えるので、いい移籍だったと思います」

 平畠氏は、名古屋からジュビロ磐田に移籍した田口泰士の名前を挙げた。

「名波浩監督が手塩にかけて育てた川辺駿選手が広島に戻ることになり、どうなるのかというところで田口選手を取ったのは大きかったと思います。田口選手は名古屋に残ればそれなりにいい条件で契約できたでしょうし、やりたいサッカーができたと思うんですが、ジュビロに行くという決意をしました。攻撃でも守備でもかかわれるいい選手なので、名波監督の下でどう化けるかに注目したいです」
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 ●上田西・白尾監督が選手権を振り返る「本当に“奇跡のチーム”だった」
 白尾監督は与論高校から高校3年次に国見高校に転校し、小嶺忠敏監督(現長崎総科大附属高監督)の指導を受けた経歴の持ち主。卒業後は国士舘大に進み、プロ入り後はヴァンフォーレ甲府、松本山雅FC、V・ファーレン長崎、FC琉球で活躍。引退後の2009年から長野県で高校生の指導に当たっている。

 恩師の小嶺監督について聞かれると、白尾監督は「すんごーく真面目で、すんごーく厳しかったです」と回顧。「試合に勝つことの大事さ、負けることの厳しさを教えてもらいました。今の自分があるのは小嶺先生に道を切り開いていただいたおかげです」と謝意を述べている。

 現役時代の白尾監督について語ったのは、1歳年下で、大学時代に対戦した経験もあるレギュラー解説委員の岩政大樹(東京ユナイテッドFC)。「今はこんな体型ですけど(笑)、FWでめっちゃ速かった。すごく速くて、裏を狙う選手で、得点力も決定力もあったので、僕は嫌でした」と大学時代を振り返ると、白尾監督からは「ユニバーシアード代表のトレーニングマッチで2トップを組んだ」という意外なエピソードが語られる。韓国との試合で延長戦になり、岩政はパワープレー要員としてFWで投入され、ポスト直撃の惜しいシュートも放ったという。白尾監督は「今でも生徒たちに『岩政と2トップを組んだ』と自慢しています(笑)。今日も『サインもらってきて』と頼まれました」とジョーク交じりに語った。

 現役引退後に指導者の道を選んだのは、やはり恩師である小嶺監督の影響が大きかったようだ。

「選手権という夢の舞台に憧れたのが一番ですね。小嶺先生が(遠征の際に)マイクロバスを運転している姿、指導している姿が目に焼き付いていて、僕もやってみたいと思いまして、育成に携わろうと思いました。僕も大型バスの免許を取ったので、(遠征の時は)自分で運転しています。深夜バスみたいに夜10時に出て朝7時に遠征先に着いて、そこから練習試合をやっています」

 今回の選手権出場は、上田西高としては12年ぶり2回目で、白尾監督にとっても初めての経験。もちろん今大会に出場した選手たちにとっても初めての大舞台だった。そのため、白尾監督は雰囲気作りには特に腐心し、「自分が選手だった時にどうだったかを考え、選手たちをどう送り出せばいいのか、マネジメントに気を遣いました」と語った。

 選手権出場のためには「現実味を帯びさせていくのが一番の近道」という考えの下、東海大の高妻容一教授を招いてメンタルトレーニングをしたり、福富信也氏を招いてチームビルディングの講習をしたり、元Jリーグ選手を招いて講演してもらったり、強豪校と練習試合をしたりと、様々な方法を採った。これによって「選手がみるみる変わっていった」という。

 その成果が選手権でのベスト4という成績。白尾監督は「本当に“奇跡のチーム”だと思っています。僕は『ベスト4』ではなく『全国3位』だと言うようにしています。生徒たちが起こした奇跡はすごいことだと思っています」と教え子たちを称えた。


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 ●J1王者として臨む2018年 中村憲剛が書いた「今年の一文字」は?


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 2017年の漢字として「芯」を書いた中村憲剛。「どうしよっかな。悩みますよ。でも今はコレかな」と言いながら色紙に書いた一文字は

「再」

「『再び』ですね。もう一回みんなと優勝したい。その思いが強くなったので、現時点ではこれですね」と、この1文字を選んだ理由を明かした。

 中村憲剛は新チームについて「人も入れ替わったけど、優勝したチームがベースになることは間違いない」と語った上で、「あとは質ですよね。もっともっと攻撃の質を高く、守備も精度、練度、チームとしての連係を高めなければならない」と、開幕に向けての課題を語った上で、新シーズンに向けての意気込みを次のように語った。

「2017シーズンはACL(AFCチャンピオンズリーグ)、ルヴァン(YBCルヴァンカップ)で悔しい思いをしているので、そっちも(優勝したい)。やっぱり欲張りになりますね、優勝すると。一回あれを経験しちゃうと『もう一回』となりますし、みんなで喜べることがこんなに幸せなのかと。過去を振り返ると、笑顔で終われたシーズンが一度もなかった。それができるのは優勝したチームだけなんですよね。昨年それが達成できて次のステージに上がれたと感じますし、クラブとしてももう一度行きたい(優勝したい)という欲が出ました。簡単じゃないとは思いますが、もう一度チャレンジしたいですね」

 1月19日(金)21時から放送の『スカサカ!ライブ』では、Jリーグオフシーズン情報や、岩政大樹(東京ユナイテッドFC)がプロデュースするインタビューコーナー「今まさに聞く!」~鈴木隆行・石川直宏~などが放送される予定となっている。

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