スカサカ!ライブNEWS「【3/2放送】UCL「PSG対レアル」、「トッテナム対ユーべ」2ndレグ展望 / 加地亮がG大阪のトレーニングを取材!」

スカサカ!ライブNEWS2018/03/09 18:45
【3/2放送】UCL「PSG対レアル」、「トッテナム対ユーべ」2ndレグ展望 / 加地亮がG大阪のトレーニングを取材!

 3月2日の放送の#47では、6日にキックオフを迎えるUEFAチャンピオンズリーグのラウンド16セカンドレグ、パリサンジェルマン対レアルマドリードについて、7日にキックオフを迎える同じくラウンド16セカンドレグ、トッテナム対ユベントス戦の展望を語った。また、昨季限りで現役を引退した元日本代表の加地亮氏が、自身の古巣であるガンバ大阪のトレーニングを取材した。


●ネイマール欠場…PSGはレアルマドリードにどう立ち向かうのか
●勝利が必須のユベントス。カギを握るのは攻守のバランス
●加地亮氏が古巣G大阪の練習場を訪問「21番は出世番号」



●ネイマール欠場…PSGはレアルマドリードにどう立ち向かうのか


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 ファーストレグではPSGが先制したものの、クリスティアーノ・ロナウドが2ゴールを挙げたレアルマドリードが3-1と逆転勝利。セカンドレグに向けて有利な状況を作ったが、鈴木氏は「(ファーストレグの)内容的にはPSGのほうが良かった」と分析。「レアルマドリードは攻撃が単調で、個人能力任せでやっている感じが大きかった。組織的な守備が全くないのも気がかり」と、セカンドレグに向けての不安要素を上げた。


 一方のPSGも、2月25日の国内リーグの試合で絶対的エースのネイマールが負傷、長期離脱となり、セカンドレグも出場できない。代役は最近、好調を維持しているアンヘル・ディ・マリアが濃厚だ。鈴木氏はディ・マリアとキリアン・ムバッペの両ウイングと、レアルマドリードの両サイドバックの攻防に注目している。


「(レアルマドリードは)両サイドバックが高い位置を取るので、センターバック2人で守ってサイドが空く状況が多くなります。リーグ戦ではカウンターを受けることが多く、失点もかなり多いです。その失点シーンを見ると、両サイドバックの戻りがかなり遅れています。ムバッペとディ・マリアが効いてくるんじゃないかと思います。確かにネイマールがいないのは痛いですけど、ディ・マリアも能力が高いので、(戦力は)それほど変わらないと思います」


 ファーストレグの結果を踏まえると、PSGは2-0以上の勝利が必要になる。全体的な試合展開について、鈴木氏はこのように展望した。


「多分レアルマドリードが攻めると思います。PSGはしっかりディフェンスを作っておいて、自陣に引き込みつつカウンターを狙っていく。(レアルマドリードの)中盤の選手は前にどんどん出てくるので、それを逆手にとってカウンターを狙えば、複数得点は十分に狙えるでしょう。前線の3枚(ムバッペ、ディ・マリア、エディンソン・カバーニ)に任せておけば、ゴールを奪える可能性は非常に高くなります。(レアルマドリードは)ラインが高いし、戻りも遅いので、1対1、2対2、3対3の状況が出てきます。どんどんボールを回せれば、かなりの確率で複数得点を狙えるでしょう」


 カギを握るのは、やはり先制点をどちらが奪うかになるようだ。


「(PSGは)早い時間帯に1点決めたいですね。しっかり守備をしつつ、早い時間帯で得点を決めれば、レアルマドリードにプレッシャーかけられます。そうすれば相手の攻撃が雑になってミスも起こり得るでしょう。ただ、失点には気を付けなければなりません。失点したら終わり。僕が(PSGの)監督なら、しっかりしたディフェンスができる選手を入れたいですね」


 現役時代は日本代表のストライカーとして活躍し、2002年日韓ワールドカップではゴールも決めている鈴木氏だけに、両チームのセンターフォワードにも注目しているようだ。


「カバーニは何でもできるタイプの選手。裏に抜け出せるし、ラストパスもできる。僕はすごく好きですね。こういう選手になりたかった。(同じようなプレーは)全くできないですけど(笑)。カリム・ベンゼマも同じ。器用な選手で、ドリブルもパスもできるし、ポストプレーもできる選手ですね」



●勝利が必須のユベントス。カギを握るのは攻守のバランスか


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 ファーストレグはユベントスがゴンサロ・イグアインの2得点でリードしたが、トッテナムはハリー・ケインとクリスティアン・エリクセンがゴールを奪い、2-2の引き分けに終わった。


 結果について、岩政は「どちらが勝ってもおかしくない試合だったので、そんなに驚きではない」とコメント。下村氏は「トッテナムは2点先制されてもファイティングポーズを取り続けました。しっかり相手にプレッシャーを掛けて、自分たちでビハインドの展開を変えようとしました。そのプレーが同点という結果を生んだと思います」と振り返った。


 ファーストレグの結果は2-2だったが、トッテナムがアウェイゴールを奪っているため、ユベントスは1-0以上の勝利が必要になる。そのセカンドレグについて、岩政は「ここからが本当の勝負。ユベントスとしては1-0でいいので、最初からあまりオープンな打ち合いはしないのではないかと思います」と分析。下村氏は、ユベントスの攻守のバランスがカギを握るのではないかと語った。


「一つの布石として、ファーストレグでユベントスが2点リードした後、システムを4-3-3から4-4-2にしたんですね。しっかり守ってから攻撃するという布陣だったんですが、守備への意識が強くなりすぎて、トッテナムにボールを動かされるようになってしまった。守備を考えすぎて攻撃に行けない時間帯があったんです。次はアウェイゲームなので守備も大事ですけど、それが強すぎると前に出ていけなくなるので、前から行くのか、相手を引き込むのかのバランスがポイントになると思います」


 この試合のキーマンとして、岩政はユベントスのパウロ・ディバラ、トッテナムではムサ・デンベレの名前を挙げた。


「ディバラはケガから復帰して以来、途中出場が続いています。彼を入れるまでは少しクローズな展開、0-0でもいいので試合を進ませていって、残り15分から20分ぐらいで彼を入れて勝負に出るというのが描きやすいシナリオでしょうね。チームメートもそれで頭がそろうと思うので、彼がどんな活躍ができるかが一つの注目です。トッテナムはデンベレが前回、ボランチの位置からかなりボールを供給し、前に運ぶこともできていました。デンベレが中央突破を図って、ユベントスが振り回されていました。セカンドレグでは彼のところをユベントスが潰しにくると思います。それに対してトッテナムがやり方を変えてくるかどうかがポイントになるでしょうね」


 鈴木氏は元FWらしくイグアイン、ケインという両チームのエースストライカーを注目選手に挙げた。ファーストレグの両選手のゴールシーンについて「正直、(自分とは)レベルが違う。あんなゴール決めたことない」と苦笑しつつ、ケインについてはこのように語った。


「ケインって今、ヨーロッパで3本の指に入るぐらいのFWです。日本では知らない人もいるかもしれないですけど、注目してほしいですね。あの得点能力は一見の価値があります」



●加地亮氏が古巣G大阪の練習場を訪問「21番は出世番号」


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 加地氏は2006年から14年までG大阪でプレー。在籍中には06年ドイツ・ワールドカップにも出場するなど思い入れの強いクラブだけに、「懐かしのガンバ大阪をリポートしたいと思いま~す」と笑顔で取材に臨んだ。


 加地氏がG大阪のトレーニングを取材したのは2月28日。この時点で公式戦14戦勝利なし(3月3日のJ1第2節でも鹿島アントラーズに敗れ、15戦勝利なしになった)の状況だったが、加地氏はチーム状況を改善するポイントに「攻守のバランス」を挙げた。


「攻めている時の守備、あとは守備でブロックを組んだ時の低い位置での守備。攻撃的な選手が多いので、守備の部分では引いた時にどういうディフェンスをするのかが整理できればいいと思います」


 開幕戦では3年目の市丸瑞希、高卒新人の福田湧矢がダブルボランチを組んだ。加地氏の目に、若い二人のプレーはどう映ったのだろうか。


「思った以上に落ち着いていました。まだまだいろいろ経験して学んでいくと思いますが、落ち着いていましたね。視野の広さもあるし、キックの精度も高い。よかったと思います」


 今季のG大阪は、本来はボランチでプレーすることの多い遠藤保仁が高い位置に入るのが特徴だ。遠藤の新たなポジションや役割について、同級生の加地氏はこのように言及した。


「前線に入っても、FWの役割をきっちりこなしてくれますよね。頭のいい選手なので、相手が嫌がるところにポジションを取りながらタイミングよく(パスを)受けられています。さすがだな、と思いますね」


 練習後、加地氏は各選手に話を聞いた。まずは浦和レッズから新加入した矢島慎也。背番号21は加地氏がG大阪時代につけていた番号で、「21番は僕がつけていた番号。出世番号なので(笑)」と加地氏。


 矢島は「キャンプの時とフォーメーションが変わったので、まだ自分を出せていない。バランスも大事にしろと言われています」と語り、新天地への順応にはもう少し時間が掛かることをうかがわせた。


 G大阪は今季からブラジル人のレヴィー・クルピ監督が指揮を執っており、攻撃的なスタイルに取り組んでいる。この点について、加地氏はオ・ジェソクと東口順昭に話を聞いた。


「攻撃的なサッカーをしていて、練習からも指示されている。内容は去年より良くなるんじゃないかと期待しています」(オ・ジェソク)


「攻撃的で面白い。型にハメるより、イマジネーション。グラウンドで感じたものを表現してくれと言われていて、選手たちはみんな考えるようになりました。今まではオートマティックに動いていて、あまり考えていませんでしたね。考えられるようになったら最強ですよ」(東口)


 当のクルピ監督は、選手たちに何を求めているのだろうか。


「私がピッチに入ってプレーするわけではありません。私がサッカーで大事にしているのは、攻める時も守る時も大雑把な戦術は伝えていますが、1シーン1シーンで選手たちが感じたことを、自分で考えてプレーすることです。それが一番大事だと思っています」


 3月9日(金)21時から放送の『スカサカ!ライブ』では、JリーグYBCルヴァンカップ第1節のハイライトやJ1第3節川崎フロンターレ対ガンバ大阪のプレビュー、UEFAチャンピオンズリーグラウンド16セカンドレグのレビューなどを放送する予定となっている。

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