最新海外サッカーニュース「伊サッカー連盟、新会長にファブリチーニ氏が就任」

世界のサッカーニュース

海外サッカー 2018/02/02 14:16
伊サッカー連盟、新会長にファブリチーニ氏が就任

 CONI(イタリア五輪委員会)は現地時間1日(以下現地時間)、緊急措置としてFIGC(イタリアサッカー連盟)の新会長にロベルト・ファブリチーニ氏を招聘したことを発表した。FIGCではカルロ・タヴェッキオ前会長の後任がなかなか決まらない状況にあった。


 副会長には元イタリア代表DFでミランでも活躍したアレッサンドロ・コスタクルタ氏と、アンジェロ・クラリツィア氏が就任。なお、CONIのジョヴァンニ・マラゴ会長によれば、今回の措置は緊急的なものであり、期間は6カ月。ただし、延長の可能性もあるとのこと。


 イタリアは2018年W杯出場を叶えられず、ジャンピエロ・ヴェントゥーラ前監督は任を解かれた。11月にタヴェッキオ前会長が退任し、1月29日に会長選挙が行なわれたが、投票に10時間を掛けても後任が決まらないという状況にあった。


 コスタクルタ氏は会見で「この部屋を出たらすぐに(代表監督のことについて)話し合いを始める」とコメント。「面接を始めたい。急いではいないが、動かなくてはならないし、できるだけ早く候補者と話す必要がある」と語った。


 イタリアの次戦は3月23日。国際親善試合でアルゼンチンと対戦する。同27日にはイングランドと親善試合に臨む。公式戦は9月7日のUEFA(欧州サッカー連盟)ネーションズリーグのポーランド戦となっている。


 ファブリチーニ氏は「この国と代表チームを再び愛情で結び付けなくてはならない」「優先すべき課題の1つが、来る親善試合2試合に向け代表チームの監督を決めることだ。一時しのぎの解決策ではなく、より安定した体制を築くためにふさわしい人物を選ぶことになるだろう」と述べている。


 なお、ファブリチーニ氏は昨年4月以来空席となっていたイタリア・セリエA会長に、緊急措置としてCONIのマラゴ会長を指名した。(STATS-AP)