最新海外サッカーニュース「CL連覇をねらうレアル、またしても守備陣が危機的状況」

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海外サッカー 2018/02/02 13:25
CL連覇をねらうレアル、またしても守備陣が危機的状況

 現地時間3日(以下現地時間)に行なわれるリーガ・エスパニョーラ第22節で、レバンテとのアウェイ戦に臨むレアル・マドリーは、相手の攻撃陣が大して強力ではないことに安堵しているかもしれない。しかしチャンピオンズリーグ(以下CL)に向けてはそうは言っていられない。レアルはまたしても、守備陣が危機的状況となっている。


 国王杯(コパ・デル・レイ)では準々決勝敗退を喫し、国内リーグでは首位バルセロナに勝ち点19差をつけられており、優勝の可能性が残るのはCLだけとなったレアル。しかし、決勝トーナメント1回戦の相手は強烈な攻撃力を有するパリSG(フランス)。14日に行なわれるファーストレグを前に、ジネディーヌ・ジダン監督の心配は増しているようだ。


 守備の要であるセルヒオ・ラモスは、1月24日の国王杯準々決勝で復帰を果たしたものの、同27日の国内リーグ・バレンシア戦は欠場。ラファエル・ヴァランもバレンシア戦で2012年に手術を受けた右ひざを負傷した。両選手ともに今週は練習を休んでおり、1日にチームに戻ったばかり。レバンテ戦は欠場の見込みとなっている。


 ヘスス・バジェホもフィットしておらず、右SBのダニ・カルバハルは出場停止処分のためパリSG戦には出られない。CBで唯一期待できるのはナチョ・フェルナンデスのみだが、普段カルバハルのポジションをカバーするアクラフ・ハキミが国王杯準々決勝であまり機能していなかったことから、ナチョ・フェルナンデスをカルバハルのポジションに配置する必要があるかもしれない。そうなると、カセミロかマテオ・コヴァチッチの中盤勢をCBに下げて使うことになりそうだ。


 1月31日に終了した今冬の移籍市場で守備の補強をしなかったレアル。パリSG戦へ向けてこれ以上の問題が起こらないことをジダン監督は願うだけのようだ。(STATS-AP)