最新海外サッカーニュース「バイエルン、4連覇に向けまた前進 CL白星のヴォルフスブルクは自信がしぼむ/ブンデス」

世界のサッカーニュース

海外サッカー 2016/04/10 15:41
バイエルン、4連覇に向けまた前進 CL白星のヴォルフスブルクは自信がしぼむ/ブンデス

 ドイツ・ブンデスリーガは現地時間9日(以下現地時間)に第29節の6試合が各地で行なわれ、首位バイエルンは12位シュトゥットガルトを3対1で下し、前人未到の4連覇にまた一歩近付いた。


 バイエルンは、5日に行なわれたベンフィカ(ポルトガル)とのチャンピオンズリーグ(以下CL)準々決勝ファーストレグから、4選手を入れ替えて試合に臨むと、31分に相手のオウンゴールで先制。52分にはベルナトの出したボールをリベリーと2人でねらう形になったアラバが、巧みなボールコントロールからネットを揺らす。


 残留を確実にしたいシュトゥットガルトも63分、ゴール前の攻防で転んだディダヴィが、半ば尻もちをついた状態でネットを揺らし、意地のゴール。しかし、地力に優るバイエルンは終了間際に途中出場のダグラス・コスタがミドルを放ち、相手の息の根を止めた。


 8位ヴォルフスブルクは、武藤嘉紀所属の6位マインツと対戦し、1対1で引き分け。6日のCLでレアル・マドリー(スペイン)に先勝するという金星を挙げたヴォルフスブルクだが、その勢いを維持できず。これでブンデスでは4戦白星がなく、自信のしぼむ結果となった。


 来季CL出場圏内の4位につけるボルシアMGは、今季がトップリーグ初参戦ながら9位と大健闘のインゴルシュタットに0対1で敗れた。このため、10日に試合を控える5位レヴァークーゼン、7位シャルケにも4位浮上の可能性が出てきている。


 残留争いでは、長谷部誠所属の17位フランクフルトが、14位ホッフェンハイムに0対2で黒星を喫し、順位を上げられず。長谷部はフル出場したが、チームは依然として降格の危機に瀕している。ピサロが体調不良で不在の15位ブレーメンは16位アウクスブルクに1対2で敗れ、残留圏内浮上どころか、2部との入れ替え戦の16位に後退した。


 そのほか、酒井高徳所属の10位ハンブルガーSVと13位ダルムシュタットの一戦は、2対1でダルムシュタットに軍配。34年ぶりに1部リーグを戦っているダルムシュタットは、フランクフルトとの差を「5」とし、残留に希望を繋いだ。酒井高はフル出場している。(STATS-AP)