「ドイツがGK大国である理由:ドイツ代表初の外国人GKコーチが語る」スカパー!ブンデスリーガNEWS

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kicker2022/07/05 20:05
ドイツがGK大国である理由:ドイツ代表初の外国人GKコーチが語る


 SCフライブルクのこの夏の準備期間において、アンドレアス・クローネンベルクGKコーチの姿は見受けられない。同氏は7月1日付けをもって、ドイツ代表のGKコーチへと専念することになったのだ。「ゼップ・マイヤーやアンドレアス・ケプケと自分を比較するなんて馬鹿げている」と、同連盟のインタビューにて語った同氏は、「あの二人の経歴を私のとはまるで別物。彼らはGKとして、そしてその後にGKコーチとしても成し遂げたことは印象的なものであり、その後継者としてこの課題の大きさが痛いほどわかっているよ。でも自分なりに仕事にアプローチしていけば、あとはその足跡は自然についてくるものだと思っている」とも言葉を続けている。

 ただその取り組み自体がこれからは変化を迎えることになり、「これからは毎日ピッチに立って練習ということではなく、ドイツ国内はもちろん海外のほうにももっと足を運んで、その場でゴールキーパーたちと意見交換をしていきたいと考えているところなんだ」と説明。「だから確実に私はむしろ、机の前に座って仕事をする機会が増えてくるし、異なるビデオプラットフォームを用いながら試合を観戦していくことになるでしょう。」と語った。「ただどんな感じになるのか、楽しみではありますけどね」

 またスイス人として初めて、ドイツのゴールキーパーコーチとなった同氏は、もともとドイツ国境近いバーゼルの出身で1993年よりドイツに在住しており外国人としての意識は「なくなった」という。その中でなぜドイツから多くの優れたGKが輩出されているか、という理由については「それは素人目にもわかるものですよ。ドイツでのいい練習に加えて、ドイツがもつこのメンタリティというのが、ゴールキーパーの条件に特に合っているんです」とコメント。

 つまりはゴールキーパーにおける基本的な美徳である、規律面や忍耐面という部分については、ドイツではすでに社会的に定着している事柄であるとみており、「世界トップクラスのGKたちが、日々のトレーニングに高い集中力をもって取り組んで、細部まで作り込まれたものを私は継続して目の当たりにしてきましたから」とクローネンベルク氏。「その几帳面さとトレーニングに臨む姿勢、それをみれば何故彼らが国際的にトップクラスにいるのかがわかります」と付け加えている。
 

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