「板倉滉、マンチェスターCからグラードバッハへ。4年契約締結」スカパー!ブンデスリーガNEWS



ボルシア・メンヒェングラードバッハは既報通りに、マンチェスター・シティから板倉滉を獲得したことを発表した。25歳の日本代表ディフェンダーとは、2026年までの4年契約を締結。キッカーが得た情報によれば移籍金は500万ユーロとなる見通しで、特にチームの最重要課題である守備面での貢献へ期待がかかる。チームにはボランチタイプの選手が不足しており、おそらくはこちらでの起用がグラードバッハでは見込まれるところだろう。
「コウは非常に走力性に長けており、また高い戦術的規律を持ち合わせた選手であり、ボランチを含めた複数のディフェンシブポジションでプレーが可能だ」と、グラードバッハのローランド・ヴィルクスSDは評価。「確かに彼には移籍先として、魅力的な選択肢がいくつもあった。それだけに我々が歩む道に賛同してくれ、そしてこれから我々のプランにおいて重要な役割を担ってくれることをよりいっそう嬉しく思う」と言葉を続けている。
2019年1月の日本から英国・マンチェスターへと渡った同選手だが、そのままオランダ1部のFCフローニンゲンへとレンタル移籍。そこで2年半プレーし59試合に出場。1得点をマークしていた。そして昨シーズンでは当時ブンデス2部だったFCシャルケ04にレンタル移籍。リーグ戦31試合に出場して4得点、リーグ優勝に主力として大きく貢献しファンの支持も集めていたものの、レンタル契約に含まれていた買取金額600万ユーロが高額だったためにシャルケ側は行使を断念していた。
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