「ブレーメン、ジャン=パウル・ボエチウスに問い合わせ」スカパー!ブンデスリーガNEWS



少なくともヴェルダー・ブレーメンが、ジャン=パウル・ボエチウスの獲得を目指している。これは同選手の代理人を務めるエルカン・アラカン氏がドイツの大衆紙ビルトに対して語ったものであり、「ブンデスリーガのいくつかのクラブが、彼に対して興味を抱いています。そしてそのうちの1つはブレーメンです。電話にて問い合わせがありました」とのこと。なおこれまで4年間所属していた1.FSVマインツ05との契約は、今月いっぱいで満了を迎えるところだ。
アーロンとはこれから契約延長交渉へ
その一方でアーロンについては、マインツはあと1年の契約を残しているところではあるのだが、当然のことながらこちらについては同選手の代理人との契約延長交渉に臨むところであり、まず長期的にどのような将来像を描いているのかについて議論がなされることになるだろう。ただ25歳の左サイドバックについてはこの夏延長できなければ、獲得時に支払った900万ユーロの移籍金を取り戻しに動くはずだ。
ブレーメンではディケニ・サリフが離脱を余儀なくされている。アウグスブルクU19から獲得した若武者は、先日のテストマッチ翌日に内転筋の損傷が判明。合宿にも参加せずブレーメンでリハビリを行う。離脱期間は数週間。「期するものがあっただけに残念だ。でも頭を下げてもしょうがないし、監督に見てもらえるように頑張るよ」と語った、ポグバに憧れるサリフは「ボランチは比較手薄だし自分の能力はここではあまり多くはないものだ」と意気込みをみせた。
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