「ライプツィヒ、若手MFメフメト・イブラヒミをレンタル」スカパー!ブンデスリーガNEWS



ライプツィヒ、若手MFメフメト・イブラヒミをレンタル
ブンデス2部に昇格したアイントラハト・ブラウンシュヴァイクは、RBライプツィヒからメフメト・イブラヒミを獲得した。今季ブンデスリーガU19にて14試合に出場し7得点をマークしている、19歳のウィンガーは1年のレンタルにて加入。
これまでトップチームの練習にも定期的に参加しており、ブラウンシュヴァイクのフォルマンSDは「我々が求めている左ウィングのポテンシャルをもった選手だ。非常に良い育成を受けており、複数のポジションにおいて競争を激化させてくれることだろう」と期待感を示している。
一方のイブラヒミもプロの世界での戦いを前に闘志を燃やしており、「新シーズン、ここブラウンシュヴァイクでプレーすることが本当に楽しみだ。ここの素晴らしいファンの前でプレーするその日が待ち遠しい」と意気込みを見せた。「良いチームなのでチームとしての目標達成のため、自分に課せられた役割を果たしていきたい」
Bundesanzeiger(連邦官報)が発表した年次財務諸表によると、現在のドイツ杯優勝チームは前年度より、5000万ユーロ多い3億7200万ユーロの売上高を計上。これは主にテレビ収入が大幅に増加したこと、CLベスト16進出、ティモ・ヴェルナーのチェルシーへの売却などによるもので、賃金および給料の費用は、前年度に比べ25%増加。最終的には150万ユーロの黒字となっている。