FCアウグスブルクはティム・ツィヴェヤを、ブンデス3部降格を喫したFCインゴルシュタットへ、1年間の期限付きでレンタルすることを発表した。「今季インゴルシュタットの一員としてプレーし、自分の力が発揮できるよう楽しみにしているよ」と、同選手はコメント。「最初から大きな期待感をもらったし、成長するための最高の条件が揃っていると思う」と、決断の理由について説明した。
新天地では背番号8を身につけることになる、20歳のMFについてインゴルシュタットのメツェルダーSDは「時間をかけて意見交換をしてきた」ことを明かし、「才能ある伸び代を持った選手で、プレー面の良さのみならずキープ力、闘争心といったものにもいいものがある。その能力、精神力、姿勢といったものはクラブにとてもマッチしているよ」と評価。「自信をもって前に進めるように」サポートしていくことも約束した。
さらにアウグスブルクではもう一人、レンタル移籍に迫っている若手選手が控えており、2014年から在籍するヨゾ・スタニッチについては、昨季のツヴィッカウ、今季のヴィースバーデンに続く武者修行の流れとなっており、ロイター氏は「クロアチアにいる。あそこの1部リーグは高いレベルで成長できる興味深い機会となる」と語っている。
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