エルミン・ビチャクチッチは来シーズンも引き続き、TSGホッフェンハイムにてプレーしていくことになる。木曜日には32歳のセンターバックとの契約が、来年6月末日まで更新されたことが正式に発表された。これで9年目を迎えることになるベテランは、「僕より長く1つのクラブに在籍している選手は、そういないよ」と胸を張っている。
とりわけ今シーズンは1試合も出場を果たすことができなかったにもかかわらず、だ。2021/22シーズンの最終節グラードバッハ戦にて、ビチャクチッチは十字靱帯断裂という重傷を負い長期離脱。「でもピッチに戻ってくるために、長い間一生懸命がんばってきたんだ。」
そう語ったビチャクチッチは、改めて今回の契約延長について、「ローゼンSDとのコミュニケーションは、常にオープンかつ誠実なものであり、非常に多くの集中的な話し合いを重ねていった結果で、今回の結論に至った」と述べ、「これほど長い時間を経てきて、本当に親密な関係を築けており、このままクラブと共に歴史を刻み続けていきたい」と意気込みをみせた。
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