ニクラス・シュターク、アモス・ピーパー、ディケニ・サリフを獲得したヴェルダー・ブレーメン。ただそれからしばらく音沙汰なく、他クラブではサディオ・マネ、マリオ・ゲッツェ、セバスチャン・ハーラーなど著名な名前が続々と浮上。「この3人は、候補から外れることになるね」とオレ・ヴェルナー監督は笑顔を見せた。無論、これはジョークに過ぎない。
ただ「確かにまだ動きに出なくてはいけないし、そのつもりでもあるよ」と言葉を続けており、強化ポイントは両翼と中盤、そして攻撃陣といったあたりだ。「移籍市場はまだまだ続く。これまで獲得した選手で、我々としてはまず一歩を記したとこと。そしてこれから数週間のうちには、なにかが起こることになる。それは確かさ」
一方で6月30日より行われるトレーニングキャンプまでに、それが実現するとは見ていない。「常に前向きな性格ではあるがね、ただいろんな事にも影響を受けるものだし、正確な予想は難しいよ。特に昇格組としてやることは山積みなのだ」つまり焦ることはしないということ。「重要なのは正しい決断を下すこと。チームへのフィットなど迅速に行うということ」つまりは我慢強く見守らなくてはならないということだ。
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