ケヴィン=プリンス・ボアテングがヘルタ・ベルリンにて、さらにもう1年プレーすることが明らかとなった。今シーズンいっぱいまで残していたベテランMFとの契約は、シュヴァルツ新監督と共に「オープンかつ誠実、クリアな話し合い」の結果、さらに来年まで1年間更新されている。
「プリンスがチームにとっていかに重要であるか。それは残留争いのみならず、我々が実感してきたことだ。リーダー的存在としてチームを牽引してくれ、これらの資質がまさにこれからのシーズンでも必要とされるものだよ」と、フレディ・ボビッチ競技部門取締役は説明。
今季は18試合に出場していた元ガーナ代表は、とりわけその残留争いの中で重要な役割を果たすようになり、ハンブルガーSVとの入れ替え戦では第2戦でプレーして逆転残留に貢献。
「僕はこれまで常々、このクラブが自分にとって特別な価値をもつものであると強調してきた。ピッチの内外でね」と語ったボアテングは、「良い感覚を持てているし、ハングリーさもある。これから皆んなとともに引き続き戦っていきたい」と意気込みをみせた。
ヒンターエッガー、故郷の5部のクラブでストライカーとしてプレー
レヴァークーゼン、ベルギー期待の若手CBを獲得
ホッフェンハイム、ミヤト・ガチノヴィッチがAEKアテネ移籍間近
アウォニイ、EL出場のウニオンから、プレミア昇格組ノッティンガムに移籍
ドルトムント、アヤックスから左SBの逸材アニング獲得
ヴォルフスブルク、バルトル・フラニッチ獲得に迫る
フランクフルトのゲッツェへの期待:ドイツからオランダに求め、手にしたもの
ドイツ代表ラウムの去就は?ホッフェンハイム「ビッグクラブが来たら…」
ヴォルフスブルク:新背番号の新戦力、背番号も先行きもみえない復帰組
フランクフルト、ルーカス・アラリオ獲得で「新シーズンへの準備は整った」