VfBシュトゥットガルトでは現在、ヨシュア・ヴァグノマンの獲得へと迫っているところ。右サイドバックを主戦場とするドイツU21代表ディフェンダーとは、すでにシュトゥットガルトは移籍で合意へと達しているのだ。
特にヴァグノマンについては昨夏にも移籍先を模索したものの、8月に大腿の腱を断裂したために残留となり、また出場試合数も12試合にとどまったという辛い1年を経験している。ただハンブルク側は売却金額として700万ユーロを見込んでいるようだが、シュトゥットガルトにはその意思はおそらくない。
おそらくは成果に応じて450万ユーロあたりで落ち着くのが現実的と見られるものの、ただクラブ間における移籍交渉がこれから、どういったスピードをもって展開していくかは、まったく予想はできない。そしてヴァグノマンが土曜日に、クラブとともにトレーニングキャンプ地に向かうかどうかさえ、今のところは不透明となったままだ。
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