水曜日にドイツサッカー連盟スポーツ裁判所は、バイヤー・レヴァークーゼンのサポーターが「スポーツマンシップに反する行為を行なった」として、クラブ側へ4万8000ユーロの罰金を命じる判断を下している。
同連盟によればブンデス第28節VfLボーフム戦にて、試合開始前にアウェイ側の観客席から「少なくとも、40基の火器類が使用された」ために、試合開始が「およそ1分間」ほど遅延されてしまったという。
これはドイツサッカー連盟内にて規定されている罰金、火器類の使用が1基につき1000ユーロとなっていることに加え、1分間の試合遅延で合計金額が2割増しになったものであり、すでにクラブ側は受け入れたことから処分は確定済みとなった。