他に複数の選択肢がありながらも、アイントラハト・フランクフルト入りを決断した、マリオ・ゲッツェ。その決断には少なからずドルトムント時代の同僚セバスチャン・ローデや、ドイツ代表での同僚ケヴィン・トラップらも影響したようで「数年来の知り合いでメールのやりとりもしているんだ」と、クラブ公式TVにてコメント。
この夏EL優勝と共に、CL出場権を有利な形で獲得したフランクフルト入りを決意した同選手は「理由はたくさんある。まずはブンデスリーガに復帰するということ。それとクレーシェSDとの話し合い。何といっても2歳になったばかりのいる家族も大きな要因の1つだ。自分にとっても家族にとっても良い感覚を持てるということが重要だったんだ」と説明。
そしてフランクフルトには「素晴らしい基盤がある」と考えており「この数年を振り返ると着実に、ポジティブな成長と遂げている。それはドイツだけでなく、ヨーロッパからも注目を集めているほどの発展なんだ」とゲッツェは言葉を続け、「この勢いを新シーズンに繋げていきたい。この旅、このチャレンジに僕はワクワクしているところだよ」と意気込みをみせた。
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