「ビーレフェルト：ライプツィヒからドイツＵ２１代表イェッケルを獲得」スカパー！ブンデスリーガNEWS

　ブンデス２部降格を喫したアルミニア・ビーレフェルトは、新シーズンにむけて３人目となる新戦力の獲得を発表した。フレデリク・イェッケルが１年間の期限付きにて、ＲＢライプツィヒから加入。２０１２年より同クラブのユースチームを一貫して過ごしてきた同選手は、２０２０年夏よりＫＶオーステンデに２年間レンタル。今季は２５試合に出場し３得点をマークしているところ。

　そして新シーズンからは戦いの舞台をドイツ、ブンデス２部のビーレフェルトに移すことになるのだが、ただ今回のレンタル移籍にはビーレフェルト側に買い取りオプションが付随。「大きな可能性と素晴らしい個性を持った若者を獲得できた。フレデリクはベルギーでその力を発揮しており、さらなるステップアップを期しているところだよ」と、ウリ・フォルテ監督はコメント。

　一方でオリヴァー・ヒュージング、シルヴァン・シドラーに続くビーレフェルト今夏３人目の補強となった、それと同時にシドリー・レビガーと共にライプツィヒを後にすることにもなったドイツＵ２１代表は「伝統あるこのクラブでの、新しいタスクを前にとても高いモチベーションを持っている」と意気込みをみせた。