「ブレーメン:ニクラス・フュルクルークが残留を希望」スカパー!ブンデスリーガNEWS



昨季ブンデス2部で19得点、とりわけその全てが第11節からマークするなど、29歳となりキャリア絶頂期に入った、ニクラス・フュルクルーク。これからヴェルダー・ブレーメンとともにブンデス復帰を迎えるにあたり、一方では来季いっぱいをもって契約最終年度という大きな節目を迎えているものの、それでもキッカーとのインタビューにて「ぜひ残留したい」との希望を明かした。
クラブ内における稼ぎ頭の1人であるフュルクルークに対しては、ブレーメン首脳陣としては確かに財政面を十分に踏まえ慎重に行動していかなくてはならない。ただフリッツSDは「彼の資質とチームにおける重要性を認識している」と述べており、「すでに最初の話し合いもシーズン終了後に行われた」と説明。ただ急ぐ必要はないようで、選手自身は「他の場所にいくよりも、ここでの役割を強化していきたい」と強調。今夏にクラブを後にしたトプラクの後任として、主将の任務にもつくかもしれない。
その一方で両翼、中盤、攻撃陣の補強はまだ模索中であり、そのうちの候補として挙がっていたダニエル・コフィ・キェレーについては、「集中的に対処した」ものの「彼は別の道を選んだ」と説明。獲得に頓挫したことが明かされた。ただいずれにしても「予想は難しいにしても、何かが起こるということだ」とも強調。「補強に向けて引き続き取り組んでいる」と言葉を続けている。「重要なのは自分たちにとって意味のあること、経済的にフィットすることをすること。これまでにも金銭面で折り合いがつかなかったともあったんだから」
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