「ヒンターエッガー、今度は終身残留宣言。ゲッツェ獲得も後押し。」スカパー!ブンデスリーガNEWS



ヒンターエッガー、今度は終身残留宣言。ゲッツェ獲得も後押し。
この夏アイントラハト・フランクフルト周辺を賑わせている選手こそ、マルティン・ヒンターエッガーだ。まずクローネン・ツァイトゥングに対して、フランクフルトからこの夏にも移籍するよう昨秋に忠告されたと語っており、さらに今夏の自身のイベント『ヒンティカップ』のビジネスパートナーが極右であったことから、クラブとオーストリアサッカー連盟、そして自身も声明文を出す展開となっていたのだ。
そして今度は自身の去就について言及。前述の『ヒンティカップ』開催の傍で、「移籍の噂はナンセンスだよ。噂されているように、ヘルタ・ベルリンに移籍するようなつもりもない」とコメント。「フランクフルトでぜひとも、自分のキャリアを終えたい!」と宣言した。ただしこの世界では常に、2つの側面が存在することもまた確かなことではあるのだが・・・。
さらに同選手はフランクフルトとマリオ・ゲッツェの噂についても言及。スカイに対し「個人的には知らないけど、彼のタイプはとてもうちに合う」と述べ、「まさに求めているもの。昨年ユネス退団で失ったものだ」と説明。
ただ昨季は思うようなプレーをなかなか見せられずにクラブとの不和の末に退団へと至ったが、それでもヒンターエッガーは似たプレースタイルの選手獲得を歓迎。ライバルと目されるベンフィカにも「うちの昨年の欧州の舞台での戦いぶりも十分アピールできるもの」と言葉を続けている。