「アウグスブルク、フィンボガソンとモラヴェクの退団を発表」スカパー!ブンデスリーガNEWS



アウグスブルク、フィンボガソンとモラヴェクの退団を発表
先日にボルシア・ドルトムントIIから、エンリコ・マーセン監督を招聘したFCアウグスブルクは、水曜日にクラブ公式ページにて「広範囲に及ぶ話し合いの末、ヤン・モラヴェクとアルフレッド・フィンボガソンとの契約を更新しないことを決定した」ことを明らかにした。
さらにマーセン監督就任に伴いセバスチャン・ブロックACも帯同する関係もあり、トビアス・ツェルナー、ライナー・マウアー両ACとの契約も更新されずに退団。
ロイター競技部門取締役は「新しい道を進み、新しい刺激をもたらしたい。」とコメント。「決して容易な決断ではない」と強調しつつ、「モラヴェクもフィンボガソンもピッチの内外で、ブンデス残留へ貢献し続けてくれたし、両ACも同様だ」と感謝の気持ちを述べた。
一方のモラヴェクは「1つのクラブで10年間ずっとプレーし続けることは、今の時代では非常に特別なことだよ」と述べ、5年半過ごしたフィンボガソンも「最も長くプレーしてきたクラブ。決して忘れることはない。欧州を巡ってアウグスブルクに第二の故郷を得た」と語った。