「シュテファン・イルザンカー、セリエＢ降格のジェノア移籍？」スカパー！ブンデスリーガNEWS

　契約満了を迎えるこの夏をもって、アイントラハト・フランクフルトとの道を分つ決断をくだしたシュテファン・イルザンカー。２０２０年１月にＲＢライプツィヒから加入した３３歳の守備的オールラウンダーは、ドイツ通信社の情報によればイタリア２部降格を喫した、ＣＦＣジェノアにてプレーする可能性があるようだ。

　２０１５年にＲＢザルツブルクから当時ブンデス２部だったライプツィヒへと加入していた同選手は、それ以降これまでブンデス２部２６試合、ブンデス１部通算１２８試合、ドイツ杯１３試合、チャンピオンズリーグ３試合、ヨーロッパリーグは予選を含めて２３試合に出場。オーストリア代表としては６０試合に出場している。

　またキプロス・ユース代表アントニオ・フォティについては、ブンデス２部ハノーファー９６が、レンタルでの獲得を模索しているところであり、今冬にフランクフルトと初のプロ契約を締結したばかりの１８歳について、マーカス・マンＳＤは「我々が関心を抱いている選手の１人だ」とこれを認める発言を行なった。