「ブレーメン、今度はファンの行為で1万9440ユーロの罰金を請求」スカパー!ブンデスリーガNEWS



ブレーメン、今度はファンの行為で1万9440ユーロの罰金を請求
ドイツサッカー連盟スポーツ裁判所は、2021/22シーズンに開催されたリーグ戦2試合において、ヴェルダー・ブレーメンのファンがスポーツマンシップに反する行為をしたとして、1万9440ユーロの罰金を命じる判断を下していた。
対象となったのは4月はじめに行われたFCザンクトパウリとのアウェイ戦と、そしてその1ヶ月後に行われたアウエとのアウェイ戦であり、ブレーメンのファンが火器類を使用したことが処分の理由となった。ちなみにザンクトパウリ戦はこれにより試合開始が4分間遅延。
すでにクラブ側はこれを受け入れているために、処分は確定済みとなっている。ちなみにブレーメンでは先日、選手のニクラス・フュルクルークに対して、火器類の使用により高額な罰金が命じられたばかり。
若手2選手のレンタルを模索
ブレーメンではアブデネゴ・ナンキシとともに、若手ニック・ヴォルテマーデもレンタルする可能性があり、フリッツSDは「ニックは才能に恵まれているが、リズムをつかむことが重要だ」と強調。ただ20歳のアタッカー自身は今季、トップチームでのアピールを希望しているようだ。