「ドイツ代表:イタリア戦が今回4試合で最高視聴率」スカパー!ブンデスリーガNEWS



ドイツ代表:イタリア戦が今回4試合で最高視聴率
火曜夜に行われたネイションズリーグ第3戦イタリア代表戦では、ここまで続いた3試合連続の痛み分けからの脱却を果たし、また久々に強豪国からの勝利を5−2という快勝劇を演じる形で、ドイツ代表は長かったシーズンの締めくくりを良い形で行うことができた。
この試合の様子はドイツ国営放送ZDFが伝えており、平均視聴者数は891万9000人。視聴占有率は36.3%を記録しており、前回のハンガリー戦(31.1%)と比較しても明らかな高視聴率をマークした。ちなみに初戦のイングランド戦は33.9%。
横断幕にはお咎めなし
そんな中でこの試合では、キックオフ直後に一部のファンが横断幕を掲げ、カタールW杯開催に関するFIFAへの批判とボイコットを促すメッセージを掲げるアクションを見せていたものの、その後に警察とドイツサッカー連盟は、この横断幕の掲示は刑法上的には関係のないものであり、あくまで表現の自由の範囲内であるとの統一見解を発表した。