「ブンデス後半戦:ポジション別ランキング守備的MF編」スカパー!ブンデスリーガNEWS



ブンデスリーガ後半戦ポジション別ランキング守備的MF編では、昨季まで1.FCウニオン・ベルリンにてプレーし、今季からバイヤー・レヴァークーゼンの中盤を担って見事、チャンピオンズリーグ復帰に貢献したロベルト・アンドリヒが首位に立った。まさに”ピッチ上のインフルエンサー”とも称するべきその存在感あふれるプレーでは、対人戦での強さとアグレッシブが特に印象的であり、さらに攻撃への推進力という点でも助力。その不在の大きさはたとえば、EL16強アタランタ・ベルガモ戦での敗戦からも、色濃く見て取れるものだといえよう。
ワールドクラス
なし
インターナショナルクラス
1位【ロベルト・アンドリヒ】レヴァークーゼン(前回6位)
2位【サリフ・エズカン】ケルン(前回10位)
3位【コンラッド・ライマー】ライプツィヒ(前回なし)
ナショナルクラス
4位【ジブリル・ソウ】フランクフルト(前回5位)
5位【セバスチャン・ローデ】フランクフルト(前回なし)
6位【ジュード・ベリングハム】ドルトムント(前回4位:攻撃的MF編)
7位【チャールズ・アランギス】レヴァークーゼン(前回なし)
8位【アントン・シュタッハ】マインツ(前回なし)
9位【ジャマル・ムシアラ】バイエルン(前回5位:ウィング編)
10位【アントニー・ルジア】ボーフム(前回なし)
11位【ジョシュア・キミヒ】バイエルン(前回1位)
12位【ニクラス・へフラー】フライブルク(前回4位)
13位【遠藤航】シュトゥットガルト(前回なし)
14位【エリス・スキリ】ケルン(前回3位)
※kickerポジション別ランキングとは
ドイツナンバー1のサッカー専門誌kickerによるポジション別ランキングは、実はブンデスリーガの歴史よりも長く、1956年からスタートしたものである。kickerの編集部によって選出されるこのランキングは、その時から4つのカテゴリーに分けられており、たとえば「ナショナルクラス」のカテゴリーは代表候補に入るであろうという見方で選出。以前から選手のもつポテンシャルで判断するのではなく、その期間に行われた全ての大会で見せたパフォーマンスで評価することが重要視されてきた。