バイヤー・レヴァークーゼンはAユースにて主将を務めている地元出身、ジョシュア・エゼとプロ契約を締結したことを発表した。2010年にレヴァークーゼンの門を叩いたディフェンダーについて、ロルフェスSDは「うちのAユースにて中心的役割を果たしている選手」と評価。
ブンデスリーガU19西地区においてレヴァークーゼンは3位となっており、そこでキャプテンとしてもボランチやセンターバックで牽引した若武者については、今後クラブ側は海外でのレンタル移籍も視野に入れているところ。ちなみに今回の契約期間は2024年まで。
7月より競技部門取締役へと就任することになるロルフェス氏は、「おそらくはレンタルに出すことになるだろうね」と明かし、特にレヴァークーゼンではセカンドチームが存在しないため、ユースリーグよりも過酷な場所での更なる成長カーブの上昇を期待したい。