「ケルン、リムニオスがレンタル先でアピールに成功」スカパー！ブンデスリーガNEWS

　２０２０年夏に１．ＦＣケルンは、ＰＡＯＫサロニカから移籍金３００万ユーロを投じる形で、ディミトリオス・リムニオスを獲得。しかしながら瞬足ウィンガーは印象的な活躍も得点も見せられないまま、わずか１年でレンタル移籍することに。わずか２試合の出場にとどまるなど、ケルンにとって高額な投資は身を結ばなかった。

　だがそのレンタル先のトウェンテはエールディビジで４位でフィニッシュ、そこで３３試合に出場して８得点をマークするなど、首脳陣を納得させることに成功。クラブ側は残留を求めているようだ。さらにギリシャ代表として２０試合（２得点）に出場した経験をもつ同選手には、古巣ＰＡＯＫやパナシナイコスからの関心も寄せられている模様。