「バイエルンでの3シーズン目が大いに楽しみな、タンギー・クアッシ。」スカパー!ブンデスリーガNEWS

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kicker2022/05/29 20:05
バイエルンでの3シーズン目が大いに楽しみな、タンギー・クアッシ。


 かつてラルフ・ラングニック氏からも「卓越した才能。今後10年間でトップセンターバックの1人なる」とまで評価を受けていた、タンギー・クアッシ。その評価はバイエルン首脳陣も同じであり、2020年夏にパリ・サンジェルマンから、フリートランスファーにて4年契約締結に成功した。

 そして初年度ではまずアラバやボアテングらから学び成長していく機会を手にしたものの、その一方で大腿の負傷と筋束の断裂でそれぞれ2ヶ月ほど離脱を余儀なくされるなど、移籍初年度は混迷を極め最後はグラードバッハ戦での退場でフィニッシュ。

 翌シーズンでは前述の2選手の移籍などもあり更なる飛躍を期して臨んだ結果、最終的には17試合に出場することができた。そこで改めてクアッシはその高い資質、時に見せる非常に明確な試合運び、そして空中戦での強さなども示したが、ただ自分でも「テクニック面、ボールコントロール面、予測、対人戦での対処」に磨きをかける必要性を感じている。

 またナーゲルスマン監督は「ディフェンダーの信頼性」について強調。「時に身の毛のよだつようなミスをする場面が幾度も見受けられる」とも述べているように、そのムラつきの解消も大きな課題の1つだ。ただ右サイドバックやボランチでもプレー可能なティーンエイジャーにとって、怪我なくシーズンを終えたことは1つの良いシグナルだろう。

 とりわけ長期離脱を繰り返した後には復活まで多くの時間を要するものであり、そ
の点で体が再び安定感をとりもどしてきたということだ。そしてこれから迎えるバイエルン3シーズン目は、クアッシにとって大いに楽しみであり大きな意味をもつものとなるだろう。果たしてバイエルンの将来を担う人材となるのか、自身が目標にしていた「リーダー的存在」に近づいていけるか。その判断はこれからだ。
 

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