スカイではFCアウグスブルクの後任指揮官候補として、スイス1部FCザンクト・ガレンのペーター・ザイドラー氏が最有力候補であると報じている。kickerが得た情報によれば、すくなくとも接触はあるようで、2018年から同クラブで指揮をとる59歳のドイツ人指揮官は、2025年までの契約を残しているところ。
これまでドイツではラルフ・ラングニック氏の下、シュトゥットガルトやニュルンベルク、ホッフェンハイムなどで指導を行った同氏は、その後はレッドブル・ザルツブルクやFCソショーなどでも働き、2019/20シーズンにはザンクト・ガレンを2000年以来となる、リーグ優勝にまであと一歩に迫る飛躍へと導いている。