「ドイツ代表フリック監督、独２部得点王テロッデの代表入りの可能性を言及」スカパー！ブンデスリーガNEWS

　ブンデス２部通算４度目となる得点王へと輝き、そしてはじめて３０得点の大台を突破した、ＦＣシャルケ０４のジモン・テロッデ。その活躍をドイツ代表ハンジ・フリック監督も注目しており、「ここ数年で見せているゴールは見事なものだ。素晴らしい数字を残している」と、６月の代表戦メンバーの発表の会見でコメント。

　かつてテロッデ自身、カタールで開催されるワールドカップの出場を「大きな夢」と表現していたが、その可能性があることをフリック監督も認める発言を行なっている。「これから来シーズンをみていくことになる。果たして彼が１部でも得点を重ねていくことができるか。もしもこれだけのレベルをブンデスで保ち得点していくならば扉は開かれるだろう」と語った。
　
　ちなみにテロッデはこれまで、ブンデス１部では５８試合に出場して１０得点という結果を残しているが、ただブンデス２部では２８３試合に出場して１７２得点をマークしているところ。