ヴァレンティン・シュトッカーが、現役生活にピリオドを打つことを明らかにした。かつてヘルタ・ベルリンにてプレーしていた33歳のMFは、ブンデスリーガ通算68試合に出場して8得点を記録、直近ではFCバーゼルにてプレーしており、現在はマネジメントの方へと移行中。スポーツディクレクターのアシスタントを務める予定だ。
そして元スイス代表は、決断の理由について「今シーズンを最後に、現役生活に終止符を打つ。その良いタイミングにあると判断したんだ。そしてFCバーゼルはこの状況の中で、スポーツマネジメントの分野でクラブをサポートし、そしてこの分野で学ぶための素晴らしい機会を与えてくれた」と語った。