「デュッセルドルフ、エドガー・プリブの退団も発表」スカパー！ブンデスリーガNEWS

　ブンデス２部フォルトゥナ・デュッセルドルフとエドガー・プリブは、今シーズンいっぱいをもって道を分かつことになる。今季いっぱいまでとなっていたベテランＭＦとの契約延長は見送られる判断が下されており、フロリアン・ハルトヘルツ、トーマス・プレードル、ロベルト・ボゼニク、レオナルド・クートリス、そしてカイ・アイゼーレと共に退団が発表されている。

　２０２０/２１シーズンよりハノーファーからデュッセルドルフへと加入したレフティは、それ以降これまでブンデス２部４３試合に出場してドイツ杯でも２試合でプレー。ハノーファー時代では幾度も大怪我に苦しめられた３２歳は、移籍当初には筋損傷。昨季はコロナ感染や腰痛に悩まされた経緯もある。

　その一方でデュッセルドルフはアダム・ボジェク、マルセル・ソボットカ、ラファエル・ヴォルフ、そしてこれまでクイーンズ・パーク・レンジャーズからレンタルで加入していたヨルディ・デ・ヴィスらについては、現在は交渉中にあることも併せて明らかにしている。