FCアウグスブルクのニクラス・ドルシュが、グロイター・フュルト戦にて鎖骨を骨折したことが明らかとなった。負傷したのはこの試合の前半35分のこと、相手選手のエンガンカムとの空中戦へと臨んだ際に衝突、不運にも肩から地面に叩きつけられており、即座にプレー続行不可能となっていた。
そして間も無くして診断結果が発表されており、担架にて運び出され、肩に大きな氷嚢を当てて患部に対応していたドルシュは、日曜午後にインスタグラムにて、「鎖骨骨折という形で不幸にもシーズンを終えることになってしまった」と報告している。
ただその一方で残留争いでは最終節までもつれこむことなく安全圏内でフィニッシュすることに成功しており、ドルシュもこのことについては「この状況下ではよくやれていると思うよ」と評価。なお手術は昨日夕方に無事に終了したことも報告された。