バイエルン史上最年少デビューを果たした、パウル・ヴァナー。プロ契約も締結した16歳の期待のティーンエイジャーについては、ただその大きな期待とは裏腹にブンデスリーガでの出場はわずか3分のみ。最終節でもU17欧州選手権にてイスラエルへと向かっているため欠場となるなど、これまではあくまでU19を主戦場にしてきた。
ただユリアン・ナーゲルスマン監督は「彼は16歳で、バイエルンの若きプロ選手だ」と強調して過度な期待へと警鐘を鳴らす。「ここ数週間、いやな空気ばかりが流れていたね」そして「確かに彼は非常に優秀な選手」で「極めて大きな可能性を秘めている」ことは認めるところではあっても、「最低な成長を遂げていくには、まだまだ時間がかかるものだ」とも。
そして「もし私がまだ16歳でバイエルンのプロたちと練習するチャンスがあれば、その機会を本当に嬉しく思い日々その練習でベストを尽くそうとするだろう」と述べており、「それを彼も行なっており、努力し続けていくことなんだ」と言葉を続けている。「決して慌てる必要などないんだ」
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