1.FCウニオン・ベルリンは金曜日に、契約満了に伴いグリシャ・プレーメル、バスティアン・オチプカ、アンソニー・ウジャー、スレイマン・アブドゥラヒが退団することを発表した。すでに6年半のウニオン時代にピリオドを打つことが明らかとなっていたヤコブ・ブスクを加え、合計5選手がフリーの立場で新天地を模索できることになる。
ブラウンシュヴァイク出身のアブドゥラヒは、VfBシュツットガルトとの2019年の入れ替え戦にて得点、ウニオンの昇格に決定的な役割を果たしており、ウジャーは昇格初年度に24試合に出場して3得点を記録。昨夏にシャルケ降格に伴い加入したオチプカは、今季17試合に出場して1アシストをマークしていた。なおプレーメルに関してはすでに、古巣ホッフェンハイムへと復帰することが明らかとなっている。