1.FCケルンではすでに、新シーズンに向けたチーム編成への動きが本格化している。木曜夜にケルンの『エクスプレス』のトークセッションに出演したシュテッフェン・バウムガルト監督は、例えば今夏でマインツからの契約が切れるルカ・キリアンについて、「200万ユーロ」での買取オプション行使の意思を明らかにした。「ぜひ彼に残ってほしいね。特にマインツ戦で得点を決めた後に、ああいう喜びをみせて戻るのはあまり良くないのではないかな」
その一方で今季いっぱいまでの契約を残す「ヤネス・ホルンに関しては更新は見送られることになり、ルイス・シャウブいついても同様。トマス・オストラクはアメリカへと旅立つ」ことを明かしたが、ただ来季まで契約を残すアンソニー・モデストについては「彼の残留を前提として考えている」ことも明らかにした。なお最終節の結果次第でケルンは、ヨーロッパカンファレンスリーグかヨーロッパリーグ参加かが明らかとなる。