「バイエルン、レヴァンドフスキの移籍が近づく」スカパー!ブンデスリーガNEWS



ロベルト・レヴァンドフスキが今夏、バイエルン・ミュンヘンを後にする可能性が高まってきた。どうやら契約延長のオファーに断りを入れた模様。そのため土曜日に手にすることになるブンデスリーガ最多得点の受賞は、7度目となる今回で最後ということになりそうだ。
ドイツの大衆紙ビルトが乗じたように、同選手はバイエルンの首脳陣へすでに、来季まで残している契約の更新には応じない考えを伝えており、そのためこの夏にも移籍する可能性がでてきた。ただキッカーの情報によればバイエルン首脳陣は決して、この夏の売却の可能性は否定はしていないものの、あくまで条件次第というスタンス。そのボーダーラインはおそらく、4000万ユーロあたりと目されるところ。
特に先日に契約延長したトーマス・ミュラー然り、おそらくはマヌエル・ノイアー然り、レヴァンドフスキもまた決して、バイエルンからの長期契約を期待すべきではなく、そのためおそらくはこのまま合意に至ることはないはずだ。これによりブンデスリーガはエルリング・ハーランドに続き、ロベルト・レヴァンドフスキという2人の著名なストライカーを同時に失う事態へと陥ることに。
なお33歳のポーランド代表主将については、ここ数ヶ月はFCバルセロナとの繋がりが指摘されており、確かにバルセロナは財政難に苦しめられている一方で、アストン・ヴィラへのフィリッペ・コウチーニョの売却や、エリック・テン・ハフ監督が切望しているとされるマンチェスター・ユナイテッドへのフレンキー・デ・ヨングの売却が実現した場合、その移籍金額は7000万ユーロと見積もられているところだ。
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