「ナーゲルスマン監督、優勝後に若手重用宣言も思う様に起用できず」スカパー!ブンデスリーガNEWS

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kicker2022/05/12 22:05
ナーゲルスマン監督、優勝後に若手重用宣言も思う様に起用できず


 すでにブンデスリーガ10連覇を確定させた、バイエルン・ミュンヘンのユリアン・ナーゲルスマン監督は、その後に控えるリーグ戦のこり3試合において、若手選手たちに多くの出場機会を与えたい考えを示してはいたものの、これまでは様々な事情により思う様に実現はしていない。

 ドルトムント戦後に行われたマインツ戦にて敗戦を喫した後、イビサ島への選手たちがバカンスに向かったことが世間で話題となり、その後に行われたシュトゥットガルト戦でも決して手を抜く様なことは許されずに主力選手を起用するほかなかったのだ。ただそれでも残留を争うクラブを相手に2−2と低調なパフォーマンスに終わっており、むしろハングリーな選手の方が良かったのではないかとの疑問さえ残すことに。

 そしてそれは優勝を果たした直後の、マインツ戦についても言えることだ。19歳のタンギー・クアッシと18歳のガブリエル・ヴィドヴィッチが後半67分から、22歳のヨシプ・スタニシッチが後半79分から投入されており、1月末日にプロ契約を締結してトップチームでの出場が期待されていたパウル・ヴァナーも、2月にフュルト戦で3分間のみに立って以来、マリク・ティルマンと共にここまで出場機会を得られていない状況なのだ。

 またシュトゥットガルト戦で起用されたクアッシはミスが目立ち集中力が欠けており、そもそもバイエルンは決して育成を中心としたクラブではなく、あくまでパフォーマンス自体が重要視されるクラブではある。そのため若手選手がトップチームで多くの出場機会を得るということは、あまり期待できるものではない。

 にもかかわらず、なぜナーゲルスマン監督は決して約束するわけでもなく、あのような若手選手の起用を明言したのだろうか?その疑問を残したまま、バイエルンは最終節で互いにシーズンへもはや何も影響することのない、ヴォルフスブルク戦を迎えることになる。
 

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