「ウクライナ代表、グラードバッハと、ロシア侵攻後初の試合開催へ」スカパー!ブンデスリーガNEWS

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kicker2022/05/10 08:05
ウクライナ代表、グラードバッハと、ロシア侵攻後初の試合開催へ


 水曜日にボルシア・メンヒェングラードバッハは、本拠地ボルシア・パークにウクライナ代表を迎え、チャリティマッチを開催。月曜日に行われた会見にて、グラードバッハのシッパース代表は「世界に良いシグナルを送れるし、スポーツでつながっていける」とコメント。「我々としては模範を示すとともに、注目を集めたいと思う」と述べ、急なオファーにも応じたのは「当然のこと」と言葉を続けた。

 「私達にとって、ウクライナを支援するために可能な限りのことを尽くすのは当然のことです。一方でウクライナサッカー連盟では、来る国際試合にむけた準備を進めていく必要があり、そのサポートとともに、ウクライナで起こっていることがいかに卑劣なことかを表現するためのプラットフォームを提供することができると思います。」

 ウクライナ代表チームは5月10日から12日まで、ボルシア・メングラードバッハに滞在し、ボルシア・パークにてワールドカッププレーオフ、スコットランド代表戦に向けた準備を行う。なお今回のテストマッチは、ロシアによる侵攻後はじめての代表戦であり、この試合に収益はウクライナ出身者や、ウクライナに住む人々のためのチャリティとして寄付されるとのこと。すでにクラブでは18万ユーロの寄付金を集めており、「水曜日の試合で、さらにウクライナ支援に一役かいたいと思います」と、シッパース代表は語った。
 
 なおイリナ・シュム総領事によると、ノルトライン=ヴェストファーレン州だけで、これまでおよそ15万人のウクライナ難民が受け入れられており、代表選手たちは火曜日に到着後、祖国を逃れたウクライナの子供たちや孤児らを訪問、今回の試合にも招待する予定となっている。「この困難な時期に、ウクライナへの連帯と支援を示してくれることは、非常に重要なシグナルだと思います」とシュム総領事は述べた。ちなみにこれまで既に1万4000枚のチケットが販売され、2万人突破を目指しているとのこと。


 また相談役会は月曜に開催された会議において、シュテファン・シュテーゲマン氏が新たに副会長に、そしてマルクス・アレッツ氏が3人目となる取締役へと就任することを承認した。シュテーゲマン氏の副会長就任は、ロルフ・ケーニヒス会長からの提議によるものであり、2021年12月に他界したシークフリード・ゼルナー氏の後任となる。またコーポレートコミュニケーション担当ディレクターであったアレッツ氏は、1999年から在籍しプレスを中心に様々な役職を務めてきた。
  

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