「ヘルタ、ロトカとマガト監督については「シーズン後に話し合う」」スカパー!ブンデスリーガNEWS



ヘルタ、ロトカとマガト監督については「シーズン後に話し合う」
土曜夕方に行われた1.FSVマインツ05戦では、ヘルタ・ベルリンの先発GKマルセル・ロトカが、先制点の許す場面で致命的なミスを露呈。だが1−2での敗戦後に同選手のことが話題にあがったのは、それだけが理由ではなかった。
3月にボルシア・ドルトムントのセカンドチームへの移籍が発表されていた20歳のDFだが、ヘルタは一転して先月末日までとなっていた延長オプションを行使。このことをボビッチ取締役は認めた上で、「すでにドルトムントのケール氏らと話し合いをしている」とのことで、「まず全てが終わって、残留を果たせるかわかってから」との決断ということになるようだ。
また監督人事についてもここのところ、マガト監督の後任候補としてディナモ・モスクワにて指揮をとる、サンドロ・シュヴァルツ監督の名前が浮上しているところだが、こちらについてもフェリックス・マガト監督との契約延長を否定しつつ「どういう話になるかはわからないものだから。まずいったん結果がみえてから、我々は一緒に座って話すことになるよ」と説明。それは早ければ日曜のバイエルン戦にて、もしもシュトゥットガルトが敗戦を喫し、ヘルタが残留した瞬間にも訪れるものだ。
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